住宅業界DX化の新展開
2025-01-17 15:33:36

住宅業界DX化を促進する『KASIKA』と『注文分譲クラウドDX』のデータ連携

住宅業界DX化を促進する新たな連携



近年、住宅業界においては、慢性的な人手不足や労働時間規制の強化、新規着工棟数の減少など、厳しい経営環境が続いています。こうした状況に対応すべく、Cocolive株式会社と株式会社ダイテックの協業が進み、自動追客・商談管理ツール『KASIKA』とダイテックの基幹システム『注文分譲クラウドDX』のデータ連携を2025年2月から開始することが発表されました。この連携により、業務の効率化とデータ精度の向上を図り、住宅業界のデジタル化(DX化)をさらに推進することを目指します。

連携の背景と目的



住宅業界が直面する課題には、集客や顧客管理の整備が必要という重要な点が挙げられます。Cocoliveとダイテックは、業界特化型のITソリューションを提供する企業として、これらの問題を抱える業界向けに、包括的な解決策を提供することを目的としています。この連携を通じて、業務効率を高め、顧客満足の向上を狙います。

連携内容とポイント



『KASIKA』には自動追客機能が搭載されており、顧客情報をボタン一つで『注文分譲クラウドDX』へ自動登録・更新できます。これにより、以下の期待効果があります。

1. 一括管理の実現: 集客から契約、工事、引き渡し、点検保守に至るまで、全てのプロセスを一元管理可能。
2. 二重登録の防止: 顧客情報をワンクリックで同期し、手間や時間を軽減。
3. 入力ミスの防止: 手作業による誤登録を抑制し、データの整合性と精度を保ちます。

この連携によって、業務が大幅に効率化されることが期待されています。

セミナー情報



この度のデータ連携を記念して、工務店の集客向上と業務改善をテーマとした特別セミナーが開催されます。日時は2025年2月21日(金)14:00~15:30、Zoomを利用したオンライン形式で行われます。このセミナーでは、住宅業界における成功事例や具体的な業務改善施策が紹介され、特に工務店経営者や事業責任者に向けた内容となっています。

当日のアジェンダ


1. 連携の概要と背景説明
2. 資料請求顧客が来場しない理由 - 工務店が直面する現実と解決策を探ります。
3. 業務改善策の実例 - 時間やコスト削減の成功事例を分かりやすく解説。
4. KASIKAと注文分譲クラウドDXの連携説明 - 実際の操作デモを交えた解説を行います。

席数には限りがあり、住宅施工会社向けに特化した内容であるため、早めの申し込みをお勧めします。

Cocolive株式会社とダイテックについて


Cocoliveは、住宅・不動産業界に特化したマーケティング・オートメーションサービスを提供し、多くの成功事例を持つ企業です。一方、ダイテックは、住宅産業向けのクラウド開発において長年の実績を誇ります。両社が手を組むことで、業界全体のデジタル化に寄与し、より良いサービス提供を目指しています。

今後の展開に目が離せません。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: KASIKA ダイテック 自動追客

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。