次世代研究者が集う「マリンチャレンジプログラム2024 全国大会」
2025年2月15日、東京の日本橋地区に位置するTKPガーデンシティPREMIUMで、「マリンチャレンジプログラム2024 全国大会〜海と日本PROJECT〜」が開催されます。このイベントは、10代の若者たちが海洋分野の様々な課題に取り組んできた成果を披露する貴重な機会です。特に、2024年に開催された全国5ブロックの地方大会から選ばれた15名の次世代研究者たちが、彼らの日頃の努力の結晶とも言える研究内容を発表します。
このプログラムは、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構(JASTO)や株式会社リバネスのサポートのもと進められており、海や水環境に関わる研究を通して、地域の人々や未来の世代との「つながり」を大切にしています。参加者は、具体的な研究課題に基づいて、実際に海洋環境に関する様々なデータ収集や解析に取り組んできました。
イベントの概要
日時
会場
- - TKPガーデンシティPREMIUM東京駅日本橋
(〒103-0027 東京都中央区日本橋3-11-1 HSBCビルディング5階)
アクセス
- - 日本橋駅 (B1) 徒歩4分
- - 東京駅 八重洲地下街23番出口 徒歩3分
参加者が当日発表する内容には、共同研究プロジェクトとして進めてきた「日本の海洋プランクトンマップ」をテーマにしたものも含まれています。この日は、全27チームがそれぞれの研究成果を展示し、ポスターセッションも行われますので、参加者は多様なアプローチを楽しむことができるでしょう。
プログラムスケジュール
- - 10:00〜10:20:開会式
- - 10:20〜11:35:口頭発表 1〜5
- - 11:35〜12:25:昼休憩
- - 12:25〜13:40:口頭発表 6〜10
- - 13:40〜13:50:休憩
- - 13:50〜15:05:口頭発表 11〜15
- - 15:05〜15:10:休憩
- - 15:10〜15:40:共同研究プロジェクト発表
- - 15:40〜16:20:ポスター交流会
- - 16:20〜17:00:表彰式・閉会式
審査員
審査は、リバネスの岡崎部長をはじめ、日本財団の海野氏、三重大学の木村教授、JAMSTECの石田准研究員など、各分野の専門家が行います。誰もが参加できるこの大会は、今後の海洋研究を担う若者たちにとって価値ある体験となることでしょう。
マリンチャレンジプログラムの目的
マリンチャレンジプログラムは、海洋そして水環境に関する研究を志す次世代の研究者たちが、自らのアイディアを発表し、仲間との交流を通じて成長することを目指しています。2017年から続くこのプログラムでは、多くの若者が新たな発見を求めて自ら研究を進め、海を未来へ引き継ぐための活動を行っています。
「海と日本PROJECT」の一環として、我々は、海を通じた人と人とのつながりを大切にし、持続可能な社会を築くための基盤を形成していきます。
ぜひ、このイベントに参加して、次世代の研究者たちの情熱に触れてみてください。公式サイトからの見学申し込みも受付中です。
マリンチャレンジプログラム公式サイト
見学申し込みはこちら