TAKE OFF 7の新展開
2025-10-21 14:44:18

ビジュアライズとぴあが新たなライブ体験を創出、TAKE OFF 7の運営に参画

ビジュアライズとぴあが進化させるライブ体験



株式会社ビジュアライズが、新たにライブハウスSHIBUYA TAKE OFF 7を運営する株式会社ケイオーエックスラジオの全株式を取得したことを発表しました。この取り組みでは、ホール運営に長けたぴあ株式会社と協力し、SHIBUYA TAKE OFF 7の企画運営に参画します。

ビジュアライズの強み


ビジュアライズは、ライブ配信とECを統合した「ViSUALIVE PRO」に加え、没入型バーチャルカラオケ配信サービス「カラオケドットオンライン(カラオン)」を提供しており、これによりリアルな会場とオンライン体験をシームレスに結びつける力があります。

一方、ぴあは、チケット事業を完成させたほか、全国のホールやコンベンション施設の運営を通じて得た豊富なノウハウを活かし、幅広いエンタメ領域において実績を築いています。両者の強みを最大限に活用し、来場者、出演者、視聴者にとってより価値のある新たなライブハウス運営を目指します。

TAKE OFF 7の歴史


SHIBUYA TAKE OFF 7は、1980年にオープンしました。ここは、DREAMS COME TRUEやOfficial髭男dismなど多くの日本を代表するアーティストが登場した場所です。これまで何度かの移転を経て、常に最新の音響設備や照明機器を導入し、音楽だけでなく演劇やお笑い、さらには講演会など様々なイベントに対応できる施設へと進化してきました。

現在の収容人数は、スタンディングで約250名、座席で100席を持ち、40年以上のノウハウを活かした包括的な運営体制を整えています。近年では、新人アーティストの発掘・育成にも力を入れており、渋谷という立地を活かした幅広い支援を行っています。

カラオケドットオンラインの活用


ビジュアライズが運営する「カラウン」は、VRゴーグル1台で手軽にVTuberとして配信を始めることができ、様々なスケールの会場で「大観衆の中で歌う」感覚を体験できる次世代プラットフォームです。この新たな技術を活用することで、現実のライブ体験とオンラインでの配信を繋ぎ、まったく新しいライブの楽しみ方を提案します。

今後の展開に期待


運営体制やスケジュール、具体的な企画の詳細は今後順次発表される予定です。ビジュアライズとぴあのタッグによる新たなTAKE OFF 7の歩みに、ぜひ注目していてください。ライブの未来を切り拓く企業の挑戦が、どのような形で実現されるのか楽しみです。

会社概要


  • - 社名:株式会社ビジュアライズ(ViSUALIZE Co.,Ltd.)
  • - 設立年:2003年11月4日
  • - 資本金:99,808,475円
  • - 代表者:安達弘明
  • - 所在地:東京都渋谷区広尾5-23-4 長谷部第12ビル4F
  • - URL:ビジュアライズ公式サイト

問い合わせ先:広報担当 衣笠(E-Mail:[email protected]


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