一般社団法人日本カスタマーサクセス協会に新たな2社が正会員として加入

新たな正会員の加入

一般社団法人日本カスタマーサクセス協会が、クラウドソリューションの導入・開発・運用を提供する日本ビジネスシステムズ株式会社と、BtoB市場でのHRテック分野に特化した株式会社Works Human Intelligenceの2社を新たな正会員として迎え入れたことをお知らせします。これにより、協会はますます充実したネットワークを構築し、カスタマーサクセスの取り組みを促進することを目指しています。

カスタマーサクセスの重要性

2024年12月に設立されたこの協会のビジョンは、「カスタマーサクセスで、顧客と共に企業が持続的に成長できる社会を実現する」ことです。これからの企業成長の鍵は、顧客に成果を提供することであり、そのためにはカスタマーサクセスの考え方が不可欠です。協会では、企業がこの概念を実践し、持続可能な価値を提供するための支援を行っています。

新規正会員からの期待の声

新規加入した日本ビジネスシステムズ株式会社のサービス推進室長、津田啓太郎は、「カスタマーサクセスは顧客との信頼関係を築き、持続可能な成長には欠かせない」と語っています。彼は協会の一員としての活動を通じて、知見や経験の共有を深め、カスタマーサクセスの浸透に向けて積極的に貢献していく意向を示しています。

一方、Works Human Intelligenceの伊藤秀也執行役員は、「私たちの目指すリーディングカンパニーを実現するには、カスタマーサクセスが重大な役割を果たす」と述べ、協会への参加を通じて業界全体の発展に寄与したいと意気込んでいます。

正会員の申し込み方法

日本カスタマーサクセス協会では現在、正会員の募集を行っています。興味のある企業は、公式ウェブサイトにて申し込みフォームからご連絡いただけます。この申し込みは審査が必要です。また、現在の正会員には、アドビやSmartHR、サイボウズなど、各界で名の知れた企業が名を連ねています。

協会の活動内容と今後の展望

当協会は、カスタマーサクセスを通じて日本の産業競争力を向上させることを目的としており、近年の需要の高まりに応じて、実装支援やコンサルティング、勉強会や講演会の開催、書籍の出版など、多岐にわたる活動を展開しています。
日本の企業は、顧客との関係性を深めることで信頼を獲得し、その結果として持続的な成長を実現することが求められています。協会の活動を通じて、多くの企業がその成功を収めることを期待しています。

これからも日本カスタマーサクセス協会は、様々な企業や有識者と連携し、カスタマーサクセスの普及活動を進めていくことに力を入れていきます。
未来の成長を担うパートナーとして、ぜひ皆さんもこの機会に関心を持っていただければと思います。

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