アースデイ東京2025 - 地球を祝う祭典
毎年10万人以上の参加者を迎える『アースデイ東京2025』が、2025年4月19日(土)から20日(日)にかけて代々木公園で開催決定です。このイベントは、ただの祭典ではなく、地球とその未来に対する私たちの意識を促す重要な機会です。
今年のテーマ「ピースフルチェンジ」
2025年は、日本の戦後80年および広島・長崎の被爆から80年という大きな節目の年です。この年を迎え、多くの方々が「平和」に強い願いを込めて集まります。テーマ「ピースフルチェンジ」には、さまざまなバックグラウンドを持った人々が連帯し、共感を育むことで社会を変えていこうというメッセージが込められています。言葉に表すなら「鳴らそう100万人の鼓動」。このリズムが多様性を尊重し、私たち皆の変革の原動力となるのです。
アースデイ東京2025の魅力
アースデイ東京2025では、代々木公園を中心に多彩なプログラムが用意されています。200を超えるブースが並び、20組以上のアーティストやアクティビストが集結し、参加者に楽しみながら学べる環境を提供します。
メインテーマの概要
アースデイ2025のメインテーマは以下の4つです。
さまざまな平和活動団体と連携し、平和の重要性を再確認しながら多様なアクションを展開します。
- - アースデイ・インクルーシブプロジェクト:誰もが参加しやすい空間づくり
誰でも安心して参加できる環境作りに取り組み、障害のある方も、年齢に関わらず皆が楽しめるプログラムを実施します。
- - 気候変動・エネルギーアクション:未来のエネルギーを選択する
若者主導の気候訴訟を通じて、脱炭素社会に向けた活動を行い、環境への配慮を促します。
学校やアーティストとのコラボレーションで、若者たちが未来に向けたアクションを展開します。
メインビジュアルの独自性
今年のメインビジュアルは、障害を持つ口筆画家・Ayaさんとのコラボレーションによって制作されました。地球をモチーフとした作品が多様性の尊重を表現し、個々の力が集まることで平和な未来を実現できるというメッセージが込められています。また、使用されるフォント「みっきょん」は、障害者とデザイナーのコラボレーションから生まれたものです。
特別な音楽の祭りも
アースデイ東京2025では、豪華なアーティストのパフォーマンスも予定されています。加藤登紀子、坂田明SOS、Yaeなど、多様な音楽が楽しめるステージが展開され、参加者同士の絆を深める場を提供します。
開催概要
- - 名称:アースデイ東京2025
- - 日時:2025年4月19日(土)〜20日(日)
- - 時間:19日 10:00〜19:00 / 20日 10:00〜18:00
- - 場所:代々木公園 イベント広場(東京都渋谷区神南2丁目3)
皆さんも地球をみんなで祝うこの祭典に足を運び、共に未来を考えるきっかけにしてみませんか?地球への想いや平和の願いを胸に、さまざまな体験を通じてこのイベントを楽しみましょう!