熊本の薫りを楽しむ『将 (Sho) 1607 Whisky』の誕生
熊本県熊本市に本社を置く株式会社フンドーダイは、1869年に創業以来、地元の醤油や味噌を製造してきました。その実績を活かし、2025年2月4日に新たに『将 (Sho) 1607 Whisky』の販売を開始することを発表しました。このウイスキーは、熊本の名将・加藤清正公を称えた作品であり、地域の歴史を感じさせる逸品です。
妥協のない製法と材料
『将 (Sho) 1607 Whisky』は、モルトとグレーン(国産米)を主原料として使用し、ポットスチルによる単式蒸留で作られています。さらに、国産米を用いた白樺炭濾過されたウォッカをブレンドし、深い風味を生み出しています。この製法は、ウイスキーに甘さやバニラ香、そして新酒のスパイシーさをもたらし、複雑な味わいを実現しました。
香りと味わいの魅力
ウイスキーの香りは、甘味のある熟成香とオークの木質の香りが融合しており、飲む前から期待感を高めます。口に含むと、樽からの甘みやバニラの芳香が感じられ、国産米によるまろやかな口当たりが特徴です。それぞれの要素が重なり合い、芳醇な味わいとして楽しむことができます。また、ノンチルフィルタード製法により、自然な熟成による深い香味が楽しめます。色はクリアな琥珀色で、見た目にも美しい仕上がりです。
販売情報
『将 (Sho) 1607 Whisky』は、2025年2月4日(火)15時より、公式ECサイトおよびAmazonにて購入可能です。希望小売価格は5,500円(税込)、内容量は700mlです。
豊かな歴史を背負ったウイスキー
フンドーダイの歴史は、1869年にまで遡ります。熊本城の築城が行われた1607年に、その名が冠された『将 (Sho) 1607 Whisky』は、会社の精神と地域の文化を感じることができる製品です。
まとめ
『将 (Sho) 1607 Whisky』は、熊本の歴史的背景を重んじ、さらに品質にもこだわったウイスキーです。特別な場面での贈り物や、自分へのご褒美としても最適な一品。ぜひ、熊本の地酒の魅力を味わってみてください。今後の展開にも注目です!