デジタルトランスフォーメーションの未来を語る「DXの集い」初開催
「DXの集い」とは
2023年、株式会社Entaarによって新たに設立された「DXの集い」。このコミュニティは、大企業を中心にデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進者たちが集まり、情報共有や意見交換をすることを目的として作られました。第一回の開催が行われたこのイベントでは、参加者同士のつながりを深めるための様々な議題が取り上げられ、少人数ながらも密な対話が展開されました。
初回開催の様子
参加者は、企業の垣根を超えて多様なバックグラウンドを持つ2名のクライアントを招く形で行われ、IT部門の課題や将来的な可能性について意見が交わされました。特に、緊張感なくリラックスした雰囲気の中で意見を共有できることの重要性が強調され、こうした集まりが業界全体を活性化させる可能性が示唆されました。
重要な議題
1. 親しみやすい集まりの重要性
参加者たちは、他社が主催した多職種の飲み会などの事例をもとに、リラックスした環境での意見交換の重要性について意見を交わしました。特に、DXの推進には肩に力が入った形式でなく専門家同士が自由に交流できる場が必要であると再確認されました。
2. IT部門とスタートアップの協働
スタートアップとの連携によってWin-Winなサービスを生み出す必要があるとの意見も。大企業は日々の業務に追われがちですが、未来を見据えた柔軟な発想と行動が求められました。
3. IT人材の育成
IT部門には一般的に「真面目な人が多い」との指摘がありますが、今後必要なのは「攻める」視点を持った人材を育て、新しい取り組みに挑戦できる文化を醸成することです。
4. IT広報の強化
あるクライアントの事例を通じて、IT部門が行っている施策が十分に評価されていない現状が浮き彫りになりました。業界全体の利益のためには、それをしっかりと広報し、注目を集める必要があると認識されました。
未来に向けた展望
第一回の「DXの集い」を契機として、今後も定期的にコミュニティ活動を継続的に行っていきます。次回の開催では参加者の幅をさらに広げ、多様な意見や知見をシェアできる機会を増やす予定です。
私たち株式会社Entaarは、業界全体のDX推進を加速させるための情報共有のプラットフォームとしての役割を果たしていく所存です。デジタル経済圏を再構築し、DX経営の高度化を目指して、引き続き尽力してまいります。
会社概要
- - 社名:株式会社Entaar
- - 代表者:齋藤 大和
- - ウェブサイト:エンター公式サイト
お問い合わせ
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