岡山大の基礎研修
2025-02-18 03:14:21

岡山大学がプロジェクトマネジメント基礎研修のバッジ授与式を開催しました

岡山大学がプロジェクトマネジメント基礎研修の授与式を開催



2025年1月23日、岡山大学津島キャンパスにて、プロジェクトマネジメント基礎研修の修了者に向けたオープンバッジ授与式が行われました。この研修は、全国の大学において技術職員のスキル向上を目指す重要なプログラムであり、参加者たちはプロジェクトマネジメントの基本を学びました。

1. 各関係者による祝辞とバッジの授与



式典には、岡山大学の那須保友学長をはじめ、PMI日本支部の藤井新吾副会長、技術職員らが参加しました。授与式では、田村義彦総合技術部長が19名の技術職員と2名の事務職員、さらには研究協力課の3名に対して、それぞれオープンバッジの目録を受け取りました。今回のバッジは、国際技術標準規格に基づいた電子証明書であり、強固なセキュリティーシステムにより不正防止が図られています。

2. プロジェクトマネジメントの重要性



岡山大学では、「技術」からの研究開発イノベーションを進めるため、プロジェクトマネジメント(PM)能力を育成する取り組みを行っています。総合技術部が中心となり、PMI日本支部との連携を強化しており、今後この取り組みを全学に広めていきたいと那須学長は述べています。

3. 意見交換と今後の展望



授与後には、PMI日本支部との連携についての意見交換が行われ、参加者たちは技術職員間のコミュニケーションを強化することができると期待感を表明しました。技術職員のスキル向上だけでなく、事務職員の役割も重要であるとの意見が出され、全職員の協働を促進する方向性が示されました。

4. 参加者の声と研修の意義



研修の参加者からは、自己のモチベーションの向上が組織全体の成長につながるとの声が寄せられました。この取り組みは、技術職員の自信を育む上でも大きな価値を持ちます。また、基礎研修の成果を基に、さらに次なるステップへと進んでいく意欲が感じられました。

5. 岡山大学の今後の方針



岡山大学は、引き続き地区の大学として地域に根ざした活動を展開し、SDGsの支援にも積極的に取り組んでいます。本研修は、地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)の一環でもあり、今後も地域の持続可能な発展を支援しつつ、研究の革新を進めていく方針です。岡山大学の新たな成果に今後もご期待ください。


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