学都基金の集い
2025-07-27 14:46:16

岡山大学、学都基金理事会と感謝の集いを開催し学生と寄付者が交流

学都基金理事会と感謝の集い



2025年7月4日、岡山市に所在する岡山大学で、学都基金の運営状況を議論する「学都基金理事会」が開催されました。この重要な会議には、岡山大学の学長であり会長の那須保友氏をはじめ、岡山大学学都振興会会長の小長啓一氏や地域の企業代表、同窓生、常勤理事など、多数の関係者が参加しました。

会議では、令和6年度の学都基金活動の報告や令和7年度の支出計画が発表されました。議論の中では、次年度に向けた基金獲得の戦略について活発に意見が交わされ、参加者たちは大学の発展に貢献するための熱意を見せていました。また、会議後には寄付者への感謝を示す機会として「感謝の集い」が行われ、Jテラスカフェが会場となりました。

この場では、那須学長から寄付者へ感謝の楯が贈呈され、感謝の意が表されました。さらに、学生代表たちが寄付のおかげでどのように自身の活動が支えられているかを報告し、その成果を分かち合いました。特に、支援を受けた団体としては、ヨット部が救命艇の船外機を購入した件や、JAZZ研究会がアルトサックスを手に入れたこと、海外派遣支援を受けた文学部の学生たち、さらには奨学金制度を通じてマレーシアから留学している学生の声が強く伝わりました。

この「感謝の集い」では、学生と寄付者が直接顔を合わせる貴重な機会が設けられ、終始和やかな雰囲気の中、互いの理解を深める素晴らしい時間となりました。寄付者たちは自身の支援が実際にどのように学生の成長や活動に寄与しているのか、その具体的な内容や成果を知り、大変感激していました。また、学生たちも寄付者と直接交流できることで、今後の支援への期待感がさらに高まったのではないでしょうか。

岡山大学は、今後も学都基金を通じて多様な背景を持つ学生の教育環境の充実を図り、地域社会への貢献を続けることを目指しています。国際交流や社会貢献活動の一環として、地域とともに成長し続ける大学の姿勢が、さらなる未来を切り開くことを信じています。

また、学都基金は教育環境の整備や研究活動、社会貢献を促進するために設立されたもので、その目的に賛同する寄付が必要とされています。地域の皆さまの温かいご支援を期待し、これからの活動に活かしていく所存です。詳細については、岡山大学の公式ページを通じてご確認いただけます。

私たち岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学として、持続可能な開発目標(SDGs)を支援し、未来に向けての挑戦を続けています。今後の取り組みにご期待ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

関連リンク

サードペディア百科事典: 岡山大学 学都基金 寄付者

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。