新型特急スペーシアXをテーマにした電車ナビタが新鹿沼駅に登場！

新型特急スペーシアXをテーマにした『電車ナビタ』が新鹿沼駅に設置！

2023年、東武鉄道の新鹿沼駅に、新型特急「スペーシアX」をモチーフにした新しい案内システム『電車ナビタ』が登場しました。この革新的な表示は、ただの地図掲示にとどまらず、駅の魅力を引き立てるアイコンとしての役割を果たします。

『電車ナビタ』の開発背景

公共性の高い事業を展開する表示灯株式会社は、名古屋を本拠地に、全国規模で周辺案内地図の設置を進めています。彼らの展開する「ナビタ」は、鉄道駅を中心に自治体庁舎や警察関連施設などに位置し、全国で4,000か所以上に見られる存在です。特に「ステーションナビタ」は約2,400駅に設置され、多くの利用者に情報を提供しています。

スペーシアXを再現したデザイン

新鹿沼駅に設置された『電車ナビタ』は、そのデザインに新型特急「スペーシアX」の特徴を巧みに取り入れています。特に連結部分は、3段階の濃淡で表現され、リアルさとモダンさが共存する美しい仕上がりとなっています。また、LEDライトも複数のドットで構成され、現代的なアクセントを加えています。

この『電車ナビタ』は、駅ご利用のお客様にとって、地図を読むだけでなく、触れたくなるようなデザインが施されています。駅の空間に新たな息を吹き込み、人々を迎え入れるアイコンとなることでしょう。

今後の取り組み

表示灯株式会社は、地図の閲覧と地域情報の発信に加えて、多くの利用者に「楽しさ」を提供することを目指しています。これにより、駅を訪れるすべての人々に笑顔を届けることができると信じています。特に、旅行や通勤で利用する人々にとって、こうした新しい試みがどのような影響を与えるのか、今後の展開に大いに期待が寄せられています。