新宿駅東南口で未来のクリエイターを応援
新宿の魅力が詰まった「K-vision」に、東京デザイン専門学校の学生たちのクリエイティブな作品が放映されます。この企画は、株式会社ルミネアソシエーツが運営する屋外デジタルサイネージ「K-vision」と、東京デザイン専門学校の産学共同活動の一環として実現しました。クリエイターを目指す若者たちの才能が一堂に集まるこの機会、ぜひお見逃しなく!
受賞作品の発表と放映スケジュール
受賞作が発表されたのは12月8日(月)。この日は、渋谷のNEWoMan新宿5Fにて表彰式が行われ、多くの受賞者が集まりました。受賞した作品は、今後1年間にわたりK-visionで放映される予定です。
受賞作品は、以下の3つの賞に分かれています。
1.
K-vision大賞
2.
NEWoMan新宿店賞
3.
ビジュアルデザイン賞
各受賞者からのコメントからも、自らの作品に対する熱い思いが感じられます。特にK-vision大賞を受賞した休場文南さんは、「デジタルと人をつなぐ」ことをテーマに、観る人が安らぎを感じられる映像を制作したとのこと。「人に寄り添うスクリーン」というコンセプトに反映された作品は、見る人々に心の平穏をもたらすことが期待されています。
審査の基準とは?
審査に際しては、3つの観点が重視されました:
1.
テーマ具現化の力
2.
クリエイティブな視点
3.
ビジネス視点
学生たちは、実際の社会で求められるクリエイティブな能力を駆使し、企業の価値を向上させるために、自らの作品に込める思いを表現しました。このような試みを通じて、彼らは未来のクリエイターとしての第一歩を踏み出しています。
受賞作の魅力
- - K-vision大賞受賞作品: 休場文南さんの作品は、視覚的な美しさが印象的であり、テーマの解釈や表現力が高く評価されました。シャンパングラスの乾杯を通じて人と人がつながる様子や、癒しのコンテンツが詰まった映像は、新宿の喧噪の中で一服の清涼剤となるでしょう。
- - NEWoMan新宿店賞受賞作品: 佐藤聖来さんの作品は、自宅の猫をテーマにしており、視聴者に思わず足を止めさせるインパクトがあります。キャッチーでかわいらしい猫が登場することで、そのユニークさが際立っています。
- - ビジュアルデザイン賞受賞作品: 池田宏太朗さんの作品は、波の音やカモメの鳴き声といった効果音が使われており、静かな情景が広がります。新宿駅の喧騒から逃れ、観る人々に静かなひとときを提供する作品に仕上がっています。
K-visionの特徴
K-visionは新宿駅東南口という立地から、通行する多くの人々に強力な情報発信を行える特徴があります。サイネージは目線の高さに設置され、通行人の注意をひきやすく、オープンエリアにあるため接触時間が長く、QRコードを使った参加型広告にも最適です。さらに、数多くの商業施設が立ち並ぶエリアへの発信力も抜群です。
新宿駅を利用する皆さんは、ぜひこの「K-vision」で新たな才能の創造を感じてみてください。わずか15秒の中で、クリエイターたちの情熱溢れる作品を観ることができ、新しい刺激を受けるかもしれません。彼らの作品が新宿の街に、新たな風を吹き込むことでしょう。ご期待ください!