HRD NeXT 2026の開催が決定!
2026年1月30日(金)に虎ノ門ヒルズフォーラムで「HRD NeXT 2026」が開催されることが発表されました。この年次カンファレンスは、6年ぶりに対面形式で行われ、人と組織にかかわる最新の知見を共有し、ネットワーキングの場となります。今回は「感情の科学でひらく戦略人事の未来」をテーマに、さまざまな専門家や経営者が登壇します。
対象者と開催概要
特に注目されるのは、国内外から招聘されるリーダーや専門家たちです。すでに一部の登壇者が発表されており、Wiley社からは人材アセスメントに関する著名な専門家も出席します。また、日本の人材育成と組織開発を牽引する専門家たちが集まり、感情を科学的に理解して組織づくりに生かす方法について議論します。
開催詳細
- - 日時: 2026年1月30日(金)13:00~18:00(開場12:30)
- - 会場: 虎ノ門ヒルズフォーラム 4階 ホールB(東京都港区)
- - 形式: 対面開催(6年ぶりの開催)
- - 定員: 先着300名(最大400名まで拡張予定)
- - 参加費: 一般参加15,000円(税別)。HRDの招待を受けた関係者は無料。交流会は参加不可の方も、セッションには参加できます。
感情と科学の融合
今年のカンファレンスでは、中でも「感情」をテーマにしたセッションが注目されています。具体的には、感情の側面が組織のパフォーマンスにどのように影響を与えるか、感情に寄り添ったマネジメントの重要性が強調されるでしょう。また、行動を変えるためには、制度やデータだけではなく、日々の対話の中に潜む「小さな心の動き」が大切であるとの考え方が示されます。
HRD NeXT 2026では、AI時代における人材の活用方法や、リスキリングなど、現代の人材マネジメントに関する最新のトピックが取り上げられる予定です。これらのセッションを通じて、参加者は自身の組織におけるマネジメント戦略に新たな視点を得られることでしょう。
登壇者のラインアップ
今回のカンファレンスには、以下のような豪華なゲストが登壇します。
- - シェリル・ドスーザ氏(Wiley社)
- - マーク・スカラード博士(Wiley社)
- - 松栄友希氏(株式会社SmartHR)
- - 小杉俊哉氏(合同会社THS経営組織研究所)
- - 川上高司氏(前内閣官房参与)
登壇者には、最新の研究動向についての講演やディスカッションが行われ、また、それに続く交流会ではよりカジュアルに意見を交換することができる予定です。
参加のメリット
「HRD NeXT 2026」への参加は、単なる情報収集を超えて、他の参加者とのネットワーキングや、業界の未来を考える貴重な機会となるでしょう。特に、人的資本経営や感情に基づくマネジメントを深めたい方には最適です。また、新たな人材アセスメントや育成法に関する最新の事例も紹介されますので、実践的な知見を得ることができます。
参加希望の方は、2026年の人事戦略を一緒に考え、未来のビジョンを描く場であるこのカンファレンスへの参加をぜひご検討ください。詳細や申し込みは特設サイトを通じて行われ、今後も登壇者やプログラムの詳細が発表される予定です。これからもHRD NeXTは、業界を牽引するイベントとして、皆様のご参加をお待ちしております。