新たな音響ソリューション「nanoNXAMP4」
株式会社ヤマハミュージックジャパンから、2026年6月に発売予定のNEXOブランドの新製品「nanoNXAMP4」と「nanoNXAMP4-D」が発表されました。この製品は、商業空間や企業オフィスの音響システムにうってつけの、超コンパクトで高性能なデジタルTDコントローラーです。
コンパクトなデザインと多機能性
「nanoNXAMP4」と「nanoNXAMP4-D」は、ハーフラック幅1Uというコンパクトな筐体に、4チャンネルのアンプと高度なプロセッシング機能、さらにはネットワーク接続機能を詰め込んでいます。これにより、設置スペースが限られた環境でも、高品質な音響システムを構築することができます。特に、NEXOのスピーカー「IDシリーズ」や「ePSシリーズ」と組み合わせることで、コストとスペースの両面で優れたパフォーマンスを発揮します。
高音質と信頼性
この新製品は、低歪かつ高信頼性を誇るクラスDアンプを搭載しており、250W×4の出力を実現。プロセッシングにはFIRフィルターを使用しており、音質の向上にも寄与しています。具体的には、正確なシステムEQとリニアフェイズ互換が可能で、NEXOスピーカー専用のプリセットを利用することで、さらにハイクオリティな音質を楽しむことができます。
柔軟な接続オプション
「nanoNXAMP4」は、アナログ入力が4系統あり、ダイナミックマイクやプロ仕様の機材とも接続が可能です。Bluetooth®や一般的なオーディオ機器、PCとの接続も容易です。また、ダッキング機能やプライオリティ機能が搭載されているため、マイクを使用する際にはBGMの音量を自動で調整してくれます。加えて、SPDIF入出力が装備されており、複数台の「nanoNXAMP4」を接続して、フルデジタルミックスを行うことも可能です。
簡単な操作性
この製品のユニークな特徴の一つは、専用のソフトウェアが不要で、PCやスマートフォンから直感的に操作できる点です。EthernetやWi-Fiを介してアクセス可能なブラウザベースのGUIを利用すれば、設定やリモートコントロールが簡単に行えます。音源の選択や音量の調整も、オプションの壁面取り付け用リモートコントローラーを使うことで手軽にできます。これにより、小規模な設備におけるシステム構築コストを削減することができます。
省スペースかつ省エネルギー
「nanoNXAMP4」のデザインは省スペース化を実現しており、従来のNEXO製品と比較しても大幅なスペース削減が可能です。これにより、配線の簡略化やコスト削減が実現されるだけでなく、エネルギー効率の向上も図られています。
発売について
「nanoNXAMP4」および「nanoNXAMP4-D」はオープンプライスで、2026年6月下旬に発売予定です。
詳しい情報はNEXOの公式サイト(
NEXOホームページ)や、ヤマハの企業情報サイト(
ヤマハ企業情報サイト)をご覧ください。
この新しい音響コントローラーは、音響業界に新たな革命をもたらすことでしょう。音質、機能、操作性、コンパクトさを兼ね備えた「nanoNXAMP4」は、今後の商業施設やオフィス環境の音響システムに欠かせないアイテムとなるはずです。