名古屋発の新たな挑戦
名古屋に拠点を置く玩具卸会社、株式会社堀商店が新たな試みを始めました。2026年9月10日から、投資型クラウドファンディングのプラットフォーム「Sony Bank GATE」を通じて、新しいファンドの募集がスタートします。このファンドでは、堀商店が提唱する「楽しい生み出す問屋」への挑戦を支援することが目的です。
堀商店の歴史と背景
堀商店は1950年に創業し、以来、子ども向けの玩具、文具、雑貨などを専門に取り扱ってきました。4代目のアトツギとして、専務取締役の堀新太郎氏がその舵取りをしています。彼の指導のもと、同社は「需要を生む問屋」としての変革に挑戦し続けており、現代のニーズを取り入れた商品開発を行っています。
新たな遊びの創出
コロナ禍の影響で、全国の夏祭りが影を潜める中、堀商店はその状況を逆手に取り、2021年に水鉄砲を使った対戦型スポーツ「ポイポイバトラー」を開発しました。このゲームでは、専用のゴーグルで「ポイ」を水鉄砲で狙い撃ちし、年齢や運動能力に関係なく楽しむことができます。このアイデアは、全国の約70団体と連携した「ポイポイパートナー」制度によって広がりを見せ、堀氏は「日経クロストレンド マーケター・オブ・ザ・イヤー2025」地方編での大賞受賞という栄冠を手にしました。
名古屋ハロウィンラリーで地域活性化
また、堀商店は「名古屋ハロウィンラリー」の発起人でもあり、このイベントは街全体のにぎわいを生むために展開されています。仮装した子どもたちが参加店舗を巡り、「トリック・オア・トリート」と声をかけることによってお菓子をもらえるこの取り組みは、初回の約100名から、昨年には8,400名以上の参加を記録しました。地域の経済活性化のみならず、防犯や防災にもしっかり寄与しています。
投資型クラウドファンディングの詳細
Sony Bank GATEで募集される「文化と笑顔を未来へ 堀商店のお祭り応援ファンド」は、出資金額が1口10,000円から、目標額は10,000,000円に設定されています。募金は堀商店の事業活動全般に使用され、参加者には特典として「ポイポイバトラー2P」のプレゼントが用意されています。
持続可能な社会への貢献
ソニー銀行は、企業の社会的課題に取り組む姿勢を重視しています。持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、クラウドファンディングを通じて投資家からの支援を集め、地域社会の発展と新しい文化の創造を目指しています。
名古屋の中心地で進化し続ける堀商店の挑戦を、これからも見守っていきたいものです。興味のある方は、Sony Bank GATEにて出資を申し込んでみてはいかがでしょうか。