M-SOLUTIONS、サイボウズパートナー評価で三つ星を獲得
M-SOLUTIONS株式会社(東京都新宿区)が、サイボウズ株式会社の「Cybozu Partner Network Report 2025」(通称「CyPN Report 2025」)において、インテグレーション部門で最高の三つ星評価を獲得しました。この評価は、同社の過去1年間の取り組みを踏まえたもので、顧客満足度や売上実績、導入事例数など、複数の指標に基づいて判断されています。
CyPN Report 2025とは?
「CyPN Report 2025」は、サイボウズの公式パートナーの評価制度で、さまざまなビジネス領域における評価を行います。業績や顧客からのフィードバックはもちろん、実績に応じた星評価が与えられることから、パートナー企業にとっての重要な指標として位置付けられています。M-SOLUTIONSは、インテグレーション部門(開発・構築・コンサルティング・教育)での卓越した業績が評価され、見事に三つ星を獲得しました。
M-SOLUTIONSの実績と成長
M-SOLUTIONSは、2014年にkintone取り扱いを開始して以来、1300件以上のkintone開発実績を積んできました。この道の専門家として、同社の提供するサービスは高く評価され、特に2015年から2017年にかけては、サイボウズの「CYBOZU AWARD」で3年連続の「SI賞」を受賞しています。さらに、2024年にはエンタープライズ企業向けの導入実績が評価され、特に認知の高い「kintoneエンタープライズパートナー認証」を獲得した数少ない企業となっています。
自治体支援にも積極的
M-SOLUTIONSは、自治体支援にも力を入れており、実際に4つの自治体において15業務にわたって「Smart at 自治体DX」を導入しました。これは、業務効率化やデジタル化を目指す自治体にとっての大きな一歩となっています。
多彩な導入事例
M-SOLUTIONSは、多岐にわたる業界での導入実例を持っています。例えば、建材メーカーのYKK AP株式会社では、kintoneとRPAの連携を行い、業務の効率化を図っています。また、保育・介護事業を展開する株式会社ポピンズでは、kintoneとWebシステムの連携を推進しており、サービスの充実を図っています。さらに、化粧品メーカーの資生堂やスポーツウェアメーカーのコロンビアスポーツウェアジャパンなどでも、kintoneの導入支援が行われています。
エクステンション部門でも受賞
M-SOLUTIONSは、エクステンション部門でも4製品が一つ星を受賞しています。その中には、AIを活用した「Smart at AI for kintone Powered by GPT」など、kintone内のデータを効果的に使用できるサービスが含まれています。これにより、ユーザーはデータを安全かつ効率的に扱えるようになります。
M-SOLUTIONS株式会社のプロフィール
M-SOLUTIONSは、情報革命を通じて人々を幸せにすることを企業理念に掲げ、SI事業やプロダクト事業、公共事業を展開しています。所在地は東京都新宿区で、代表取締役社長CEOは植草 学氏です。創立は2000年。
お問い合わせ先
M-SOLUTIONSのサービスや導入に関する詳細な情報は、公式サイトや専用窓口で対応しています。興味のある方は、ぜひご連絡ください。電話番号は03-6892-3166、またはメールでのお問い合わせも可能です。
まとめ
サイボウズのパートナー評価制度における三つ星獲得は、M-SOLUTIONSにとって大きなステップであり、今後のさらなる成長が期待されます。同社の多彩なサービスは、企業や自治体にとって重要なパートナーとなることでしょう。