ONE STORY AWARDが国際舞台で魅せる美の祭典
2025年9月20日、米国ニューヨークで待ちに待った「ONE STORY AWARD 2025 New York」が開催されました。このイベントは、国際的な交流と文化の発信を目指し、心身の美しさを追求することを理念に掲げています。特に、ファッションやパフォーマンスを通じて多文化の融合を図るこのアワードは、参加者や観客にとって特別な体験となりました。
開催概要
今回は、ニューヨークの「Cine Play」で行われたアワードでは、特にファッションショーが注目されました。日本からの参加者がNYプロモデルと共に、デザイナー小山隼氏が手掛けた「Aranami」コレクションを表現しました。このテーマは、戦国時代の装束を現代的に再解釈したものです。
ゲストには、ブロードウェイで活動するMinami Yusuiさんや、カリビアン・フュージョンアーティストのMichael Robinsonさんが登場。多彩なプログラムにより、多くの観客が楽しんでいました。さらに、審査員に国際的なファッションモデルDaria Matkovaさんも加わり、グローバルな視点で各エントリーを評価しました。
日本文化の発信
今回のNYアワードでは、日本文化の魅力も存分に披露されました。空手や日本舞踊が行われ、日本の伝統を世界に紹介する良い機会となりました。特に空手有段者の田中美紀さんや、日本舞踊名取の椛島博子さんがパフォーマンスを行い、会場は喝采に包まれました。
このイベントは、日本からのインターナショナルアンバサダーHased Christine Cidさんにも注目され、彼女には2026年のJAPAN AWARDへの招待チケットが贈られました。
ドバイでの展開
続いて、2025年9月24日から10月2日にかけて、ドバイで「ミセスツーリズムビューティーページェント」が開催されました。このイベントでは、髙橋景子さんが最高賞の称号「THE QUEEN MOTHER」を獲得するなど、日本チームが素晴らしい成果を挙げました。
イベントのクライマックスは、10月2日にRamee Dream Hotel内のVice DXBで行われた授賞式。ここでも日本の文化が強く表現され、参加者はそれぞれの個性を発揮していました。
今後の展望
ONE STORY AWARDは、2022年からのNYアワードの開催を受けて、今後もドバイを含む国際的なイベントを広げていきます。また、日本各地でのアワードの開催準備も進められています。これにより、地域ごとの特色を活かした多様な交流の機会を提供することを目指しています。
公式サイトでは、詳細な情報が随時更新されており、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
2025年のNYアワードおよびドバイアワードは、ファッションとパフォーマンス、日本文化の素晴らしさを融合させた感動的なイベントでした。ONE STORY AWARDは、今後も「心身美在」という理念のもと、人々に挑戦と成長の場を提供し続けます。優美な瞬間を共有できるこの場に、ぜひ多くの皆さんに参加していただきたいと思います。