子どもたちの夢探し
2025-06-06 11:07:52

江東区の小学生がブルーシャークスの試合運営を体験!夢探しプロジェクト開催レポート

江東区の子どもたちが「ブルーシャークス」の試合運営を体験



江東区の小学生たちが、地域のスポーツクラブ「ブルーシャークス」と複合商業施設「有明ガーデン」の協力により、試合運営の裏側を体験する「夢探しプロジェクト」を開催しました。この取り組みは、子育て世代に寄り添った地域づくりを目指す中で行われました。

有明ガーデンとブルーシャークスの連携



有明ガーデンは、地域の活性化を促進するため、年間を通してブルーシャークスとさまざまなイベントを共同で実施しています。子どもたちが自分の地域に関わり、スポーツの魅力を感じることができるように、両者が力を合わせています。これにより、地域への愛着やスポーツ文化の醸成を目指しています。

プロジェクトの概要



2025年4月12日、江東区夢の島競技場にて行われた「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」のグリーンロケッツ東葛戦では、小学6年生の2名が試合運営の体験に参加しました。事前に有明ガーデンでのオリエンテーションを経て、運営に携わる準備を整えました。

当日は、座席清掃やグッズ販売のサポート、チラシ配布など、さまざまな仕事に挑戦しました。最初は緊張していた子どもたちも、業務を通じて笑顔を見せ、充実感を持って一日を終えました。

参加者のリアルな声



参加した小学生の髙山真太郎さんは、「モップの水をしぼる作業が思った以上に大変で、普段見えないところで支えている人たちのすごさを知りました。最初は緊張していましたが、来場者から感謝の言葉をいただいたときは嬉しく、協力することの大切さを感じました。」と振り返りました。

また、真嶋蒼さんは、「チラシ配りやグッズ売り場で働くのは大変でしたが、選手の方が手助けしてくれたことが嬉しかったです。仲間と協力しながら仕事をすることで、より楽しい思い出になりました。」と、充実した時間を過ごしたことを語りました。

担当者のコメント



住友不動産商業マネジメントの担当者は、「地域の子どもたちが身近なスポーツチームに触れ、将来について考える良い機会となりました。こうした取り組みは、地域への愛着を育む重要な活動です。」と述べました。

さらに、ブルーシャークスの担当者は、「ラグビーを通じて、地域の子どもたちに支える仕事の大切さを感じてもらえることが、私たちの最も大切な役割です。将来的には地域との絆を深めながら、若い世代への貢献を続けていきたいと考えています。」と、今後の展望を語りました。

地域貢献を目指して



今後も住友不動産商業マネジメントとブルーシャークスは、地域の未来を担う子どもたちへの支援を続け、持続可能な地域連携を深めていく計画です。このプロジェクトは、有明ガーデンが主催する「April Dream」に賛同し実施されたもので、地域の育成と貢献の意義を強く訴えています。

参考リンク



地域の子どもたちにとって、特別な体験ができるこのようなプロジェクトが今後も続くことを期待したいです。


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