銀座レカンが新体制でスタート！新料理長とアドバイザーによる革新的コースを披露

銀座レカンが新たな挑戦を開始

東京都中央区のフレンチの名門、銀座レカンが2025年10月1日より新体制での営業を開始します。この新しい施策によって、新料理長の杉田周人氏とパティシエ部門エグゼクティブアドバイザーの竹内理恵氏のもと、これまでの伝統を生かしつつ、革新を採り入れた新しいメニューが登場します。新体制のスタートは、多くの食通からの期待を集めています。

新料理長とパティシエアドバイザーのコラボレーション

まず目を引くのは、杉田周人氏の就任です。彼はフランス料理の伝統を背景に、現代的なセンスと技巧を結集させた料理を生み出すことを目指しています。料理の完成度の高いだけでなく、五感で楽しんでもらえるような体験を重視している杉田氏は、特別なセットメニューを提案しています。新しいデセールの創造を担う竹内理恵氏も、その技術と視点から美味しさだけでなく、健康面を配慮した新しいスイーツの創造を行います。

新コースの魅力

新コースは、料理とデセールがそれぞれ独自の世界観を持つ二部構成で展開されます。16,000円のコースでは全8皿、28,000円のコースでは全11皿が用意され、前菜からデセールまで、両者の技術が一体感を持ちながら楽しめる内容です。アルコールやノンアルコールのペアリングコースも取り入れられ、全体として豊かな相性を感じられるよう工夫されています。また、メニュー内容は状況によって変更がある場合がありますので、訪問時にはその時の特別な料理をお楽しみいただけます。

ブランドロゴの刷新

さらに、銀座レカンは新体制を迎えるにあたり、ブランドロゴも新たにデザインされました。新ロゴは、リリースのメッセージを込め、「伝統」「正統性」「気品」の維持と共に、次世代へ向けた「革新」「洗練」「現代性」を表現しています。クラシックな書体をベースとしつつも、線や余白の取り方に工夫を凝らし、従来のスタイルを受け継ぎながらも未来に開かれた印象を与えています。この新ロゴは、杉田氏と竹内氏の共同制作によってさらに深い意味を持つものとなっており、彼らの「料理とデセールの共演」のテーマが込められています。

デザイナーの理念

新ロゴのデザインを手がけたのは、若手デザイナーの林宋其氏です。彼は、真理と向き合いながら様々な領域を横断するデザインを目指しています。今回の新ロゴは、伝統と革新というテーマを体現したものであり、銀座レカンの新たな方向性を象徴しています。林氏は今後のデザインシーンでも注目される存在となりそうです。

営業開始と詳細情報

この新体制の営業が開始されるのは2025年10月2日（木）で、昼食は11:30から13:00（ラストオーダー）、夕食は17:00から20:00（ラストオーダー）となっており、水曜は定休日です。新しいコース料理は、いずれのコースともに多彩であり、銀座レカンを訪れる多くのゲストに特別な体験をもたらすことでしょう。

詳細な店舗情報や最新のメニューは、公式ウェブサイトやSNSで確認できます。銀座レカンの新しい挑戦をぜひ体験してみてください！