九大祭のボルシチ
2025-11-16 10:56:19

九州大学・学生団体が本格ボルシチで400食完売!地域連携の成功例

九州大学の学園祭で感動を呼んだボルシチ


九州大学の学園祭「九大祭」が2025年11月1日と2日の2日間にわたり開催され、学生団体「株式会社Borsch?」が提供したウクライナ本場のボルシチが瞬く間に完売しました。400食が2日間で完売し、来場者から寄せられた声は「レストランの味」と評判に!

学生の情熱と地域の協力


今回の活動は、佐賀県唐津市のNPO法人「唐津Farm&Food」との連携によって実現。彼らは地元の横枕農園で栽培されたビーツを使用した商品を販売しており、地域の資源を生かした素晴らしい共同作業が行われました。農業ボランティアに参加した九大生とのつながりが、こうした新しい形の協力を生むきっかけとなったことも特筆すべき点です。

充実した準備と当日の運営


「株式会社Borsch?」は、ボルシチのレシピ開発から当日の販売や装飾に至るまで、学生たちが中心となって実行しました。来場者からは「おかわりに来ました」といった嬉しいフィードバックや「ウクライナを応援したい」といった声も寄せられ、学生たちの情熱が多くの人々に伝わったことが伺えます。

地域の魅力を再発見


ボルシチの提供にあたっては、横枕農園のビーツパウダーも取り扱われました。このビーツパウダーは、料理に新たな可能性をもたらす素材として注目を集め、来場者から「ビーツを使った料理に興味がわいた」といったコメントもありました。

今後の展望と新たな挑戦


「株式会社Borsch?」は、ウクライナ文化とその味を未来に向けて発信し続けることを目指しています。彼らの取り組みは、地域資源と大学生のクリエイティブな挑戦の融合を体現していると言えるでしょう。今後も協力を続け、地域と大学の良好な関係づくりを進めていくとのことです。

まとめ


九大祭での成功は、学生たちの努力と地域の支援が織りなす一つの成功例です。このような取り組みを通じて、地域とのつながりが深まることを期待しましょう。ボルシチの味を感じながら、地域への感謝の気持ちも忘れずにしっかりと育てていきたいですね。


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