AI時代のITエンジニア戦略を解説するHRサミット2025 ONLINE
2025年に向けた人材戦略が進化する中、IT業界の変化は目まぐるしいものがあります。特にAIの台頭によって、ITエンジニアの存在意義が問われることもある中で、逆に彼らがどのように活躍し、必要とされるのかが焦点となります。そんな中、ITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォーム「paiza」を運営するpaiza株式会社の代表、片山良平氏が「HRサミット2025 ONLINE」にて講演を行います。
講演の概要
講演は9月9日(火)15:40から16:20にライブ配信され、その後アーカイブで視聴可能です。題目は「なぜスキルベースの人材が求められるのかAIが加速させる『ITエンジニアの働き方』と『人材獲得戦略』」です。本講演では、生成AIが広まる中でも依然としてITエンジニアが不可欠である理由が詳述される予定です。
片山氏は、AIが進化するに伴い、ITエンジニアの役割が「実装」から「設計」へとシフトしている状態を解説します。彼は、AI時代に求められる新たなITエンジニア像を提示し、企業がこのようなエンジニアをどのように採用し、育成していくべきかについて具体的なアクションプランも提案するということです。
片山良平氏のプロフィール
片山氏は、IT業界において長いキャリアを持ち、100を超える企業のWebデザインやシステム開発に関与してきました。2007年からは大手通信企業のデジタルマーケティング戦略を統括し、その後、新規事業開発の専門会社での経験を経て、2012年にはpaiza株式会社を立ち上げました。「異能をのばせ。」をコンセプトに、企業と人材双方に成長を促すプラットフォーム作りに尽力しています。
paizaの取り組み
paizaは現在、約89万人のユーザーを有し、4700社以上の企業がその採用サービスを利用しています。特に「paizaスキルチェック」と呼ばれるプログラミングスキル評価システムは、オンラインでスキルを証明するための有力なツールとして注目されています。エンジニアがスキルを可視化することで、より実力に基づいたマッチングが実現されています。
さらに、「paiza転職」、「paiza新卒」、「EN:TRY」、および「paizaラーニング」といった、さまざまなニーズに応じたサービスを展開。これにより、未経験者からエンジニアとしてのキャリアを目指す個人まで、幅広いサポートを行います。
まとめ
AIが進化する現代において、ITエンジニアが果たすべき役割は変化しています。HRサミット2025 ONLINEに参加することで、今後のIT業界の方向性を理解し、採用戦略や人材育成の新たな視点を得る機会になるでしょう。直接運営に携わる片山良平氏からの生の声は、IT人材として、また企業の経営者として大変貴重なものとなるはずです。
参加方法や詳細については、公式サイトをご確認ください。今後もpaizaが提供するプラットフォームを通じて、より良いITエンジニアの裾野が広がることを期待しています。