亜細亜大学と地域住民が一緒に楽しんだ「アジフェス」
2025年10月4日、小金井市の学生マンション「シェアリエットS東小金井」にて、亜細亜大学と株式会社ジェイ・エス・ビーが協力して行った異文化交流イベント「ASIAN FESTA 2025 ~Experience ASIA~ Discover, Taste & Enjoy!」、通称「アジフェス」が開催されました。このイベントは、日本に留学中の外国人学生と地域住民が交流し、互いの文化を理解するための振り返りとして位置付けられています。
背景
「シェアリエットS東小金井」は、家族向けの社宅をリノベーションし、外国人留学生と日本人学生が共に暮らす泡沫シェアハウスです。この施設の一部は亜細亜大学留学生寮として利用されています。また、アジフェスは亜細亜大学が定期的に開催しているイベントで、「シェアリエットS東小金井」の敷地内に移されたことで、より親密な交流の場となりました。約100名の参加者が集まり、楽しいひと時を過ごしました。
イベントの内容
アジフェスでは、いくつかのアクティビティが用意されていました。餅つき体験や浴衣の着付け、さらには伝統的な縁日である輪投げやヨーヨーすくいが行われ、参加者は日本文化を体験しました。また、留学生が紹介したバンブーダンスも盛況で、フィリピンなどの伝統的なダンスに触れる良い機会となりました。
参加者の声
イベントに参加した留学生たちは、餅つきの楽しさに感激し、SNSに投稿するほどの体験となりました。ミャンマーからの留学生は「大変楽しかったです!餅つきはSNSでもバズっているので体験できて良かったです!」と喜びの声を上げました。また、地域住民の参加者は「子供も楽しんでいて、大満足です。来て本当に良かったです」と語り、イベントの成功を喜びました。亜細亜大学の職員も、「留学生と近隣住民の交流の機会を多く持つことは非常に重要です」とコメントし、意義深い時間であったことを強調しました。
当日の様子
参加者たちは、浴衣をまとい、楽しそうに餅をつく姿や、バンブーダンスを楽しむ姿が見受けられました。また、縁日コーナーでは笑顔が溢れ、お互いの文化を学び合う姿が印象的でした。つきたてのお餅が提供されると、地域住民と留学生たちが一緒になってその味わいを楽しむ様子も見かったようです。
企業情報
株式会社ジェイ・エス・ビーは、1976年の創業以来、全国で学生マンションの運営を手掛けており、現在では85店舗を展開しています。「UniLife(ユニライフ)」のブランド名で、学生の学びや成長を支援する各種サービスを提供しています。詳細については、
こちらをご覧ください。
地域住民と留学生が共に楽しむことのできた「アジフェス」は、これからも文化交流の重要な場として続けられていくことでしょう。