ココナラ500万人突破
2025-01-14 16:35:05

ココナラ、会員登録数500万人突破!スキルマーケットの進化と広がるビジネスシーンの可能性

ココナラ、会員登録数500万人突破!



日本最大のスキルマーケット「ココナラ」が、会員登録数500万人を達成しました。これを記念して、同社はこれまでの歩みを振り返るインフォグラフィックスを発表しています。特に利用者の多様性や法人戦略の進展があり、現在のビジネスシーンにおける存在感が増しています。

ココナラの歩み



ココナラは2012年にサービスを開始し、知識やスキルを売買するプラットフォームとして進化を続けてきました。スマートフォンの普及やテレビCMなどを通じて、会員登録者数は順調に増加。2019年には100万人を突破し、2021年には新規株式上場を果たしました。2023年からは新たに業務委託型のエージェントサービスを開始し、2024年にはAIを活用した業務サポートツール「ココナラAIスタジオ」の導入を予定しています。

利用者の多様性



ココナラのユーザーは、世代や地域において非常に多様です。最年少はわずか9歳、最高齢は90歳という広がりがあります。また、30代を中心に、多くのユーザーが利用しており、全体の約33%を占めています。さらに、利用者は首都圏だけでなく、全国各地、さらには海外にも広がっており、多言語対応やAIによる入力サポート機能を進めながら、国際化を図っている状況です。

法人利用の拡大



2021年8月には、ビジネス向けサービス「ココナラビジネス」が開始され、企業利用も右肩上がりで増加。特に医療や福祉、建設といった業界での活用が進んでいます。2023年には、出品ユーザーの中から企業に最適な人材を紹介するエージェントサービスも始まり、企業の人材不足解消にも寄与しています。

740種類以上のサービス



現在、ココナラには740を超えるサービスカテゴリが存在し、それぞれの専門家が50万人以上出品しています。特に人気の資格を有する出品者が多く、幅広いスキルやサービスが提供されています。出品サービスは90万件を超えるとともに、ユーザーが持つ資格も762種多様で、クオリティの高いサービスが提供されています。

ビジネスニーズの変化



ココナラの利用は、プライベートからビジネスシーンへとシフトしています。特に制作やコンサルティングカテゴリにおいては、取引数が急増中です。これは、ビジネスニーズに登録された利用者が以前より多様化していることを示しています。

トレンドの変化



過去10年を振り返ると、サービスのマッチング方法も進化しています。「見積もり」機能の利用者が半数を超え、取引前に条件を調整できる柔軟性が求められていることが分かります。加えて、依頼要件を募る「ココナラ募集」も進化し、継続的な業務委託が可能になったことから、企業利用が増加しています。

ユーザー交流と成長



ユーザー同士のつながりを深めるため、ココナラは74回のユーザー交流会を行い、2600人以上が参加しています。こうしたイベントを通じて、利用者の声をプロダクト開発に活かし、より良いサービスへとつなげています。

ココナラを選ぶ理由



購入者は、幅広いサービスカテゴリや迅速な対応、選びやすさを評価しています。このような環境を整えることで、ココナラは「自分のストーリー」を生きるためのプラットフォームとして、さらに進化し続けます。

今後の展望



ココナラは、さらなるサービスの充実や新たなカテゴリの追加を目指しており、すべてのユーザーが利用しやすいプラットフォームの確立を目指しています。これからのココナラは、ますます多くの人々の知識やスキルを活かす場として成長していくことでしょう。


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