舞台『大誘拐』再上演
2025-04-02 12:46:35

中山優馬と柴田理恵が送る舞台『大誘拐』再上演が決定!

舞台『大誘拐』〜四人で大スペクタクル〜が再始動



2025年10月、東京シアター1010から始まる『大誘拐』の続編公演が、全国各地で上演されます。この作品には中山優馬、柴田理恵、風間杜夫、白石加代子を筆頭に、豪華なキャストが集結。数々の名作に恵まれてきた彼らが、観客を飽きさせない魅力的なストーリーを届けます。

本作の魅力


原作は1978年に天藤真が発表した推理小説『大誘拐』。この作品は、82歳の元気な女性が国家権力やマスコミを使って百億円を略取する痛快な犯罪劇を描いています。1991年には岡本喜八によって映画化され、名優たちによる素晴らしい演技が話題を呼びました。

役者陣とその役柄


舞台では、戸並健次役に中山優馬、元家政婦の中村くら(くーちゃん)役を柴田理恵が担当し、井狩大五郎役には風間杜夫、そして柳川家の大奥様、柳川とし子役には白石加代子がキャスティングされています。この4人は、役割を越えて相互作用し、観客を楽しませるために役者としての個性を発揮します。

公演情報


東京公演は2025年10月10日から10月13日まで行われ、シアター1010での特別なパフォーマンスが展開されます。その後、香川、鳥取、岡山、山形、北海道、大阪、愛知、石川、秋田、新潟、長野、神奈川の12県にわたる公演が予定されています。チケットの一般発売は6月から始まり、各地の公演日程により異なりますので、ぜひ公式サイトで詳細を確認してください。

期待される演出とダイナミックな展開


今回の演出を手掛けるのは、数々の名作に関わってきた笹部博司であり、ステージングは小野寺修二が担当します。彼らの熟練した技術によって、全編を通して緊張感とエンターテイメントが融合した舞台が生まれることでしょう。

特異なストーリー展開とエンターテイメント性


物語は一人の女性が誘拐されることから始まりますが、貴族の家から金銭を入手するために繰り広げられる奇想天外な展開が、観客を引き込む要因となります。この誘拐事件は、単なる犯罪劇に留まらず、幅広い社会問題と人間ドラマが描かれた深い内容になります。

4人の役者が繰り広げるこの舞台は、期待以上のエンターテイメントとなること間違いなしです。観客は、観劇を通して感動や笑い、そして考察を得ることができるでしょう。

最後に


『大誘拐』の新しい幕が開きます。豪華キャストとともに、舞台ならではの特別な体験を是非お楽しみください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。


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