新しいソープディスペンサー
2025-10-15 14:59:12

使い心地と美しさを両立した新しいソープディスペンサー

新しい日常を支えるソープディスペンサー



大阪銘板株式会社が展開するインテリアアクセサリーブランド「soem」の「Soap dispenser(ソープディスペンサー)」が、2025年度グッドデザイン賞を受賞しました。この製品は、日常のアイテムでありながらも、使いやすさと美しさを兼ね備えた新しいスタンダードを確立しています。

製品の特徴


「Soap dispenser」は、ソープの詰め替えをもっとスムーズにすることに焦点を当てて開発されました。ポンプを開けて本体の上にずらすことにより、ソープの補充が簡単にできる仕組みを採用。この設計により、日々の小さな不便を解消しました。

また、手が小さな子供から高齢者まで使いやすいように、安定感のある押しやすい形状にもこだわりました。高さを抑えながらポンプのサイズを大きく設計しており、力を入れやすく、快適に使用することができます。これらの機能が高く評価され、グッドデザイン賞に選ばれた要因です。

デザインと素材へのこだわり


このソープディスペンサーは、優しい透け感が特徴の再生ポリカーボネート素材で構成されており、使用するたびに心地よさを感じさせてくれます。また、ナチュラルなデザインと、さりげなくソープの残量を確認できる透明感が合わさることで、インテリアとしても楽しめる一品です。

デザイナーの谷元幸花氏は、「美しさと使いやすさを求めて、シンプルで飾りたくなる物作りを心掛けている」と話しています。この洗練されたデザインは、水周りのスペースに自然と溶け込み、おもてなしの心を表現しています。

サステナビリティへの配慮


また、環境に配慮した素材選びも特徴の一つです。主に使用されているTEXaというバイオプラスチックは、廃棄予定のお米のもみ殻を利用し、石油由来のプラスチックの使用を約40%も削減しています。この素材の持つナチュラルな風合いは日常生活の中で心地よさを感じさせます。

今後の展望


「Soap dispenser」は、2025年11月に東京・六本木の東京ミッドタウンで開催される「GOOD DESIGN EXHIBITION 2025」にも展示される予定です。この施設では、グッドデザイン賞を受賞した他の製品と共に、より多くの人々にその魅力を届ける機会があるでしょう。実物を見ることで、この製品がどれほど生活を豊かにするかを体感できるはずです。

まとめ


soemのソープディスペンサーは、日常の不便を解消しつつ、ユーザーの生活を豊かにするデザインが魅力的です。使いやすさと美しさ、そして環境への配慮を兼ね備えたこのアイテムは、あなたの生活空間に新しい風をもたらしてくれることでしょう。ぜひ公式オンラインショップや展示会でその魅力を体験してみてください。


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