新たな外国人材採用支援サービスで企業の人材確保をサポート
公益財団法人国際人材協力機構(JITCO)は、外国人材の採用を希望する企業向けに新たなサービスを提供することを発表しました。特に技能実習生や特定技能外国人の受け入れを考えている事業主にとって、今回の情報提供サービスは非常に貴重な支援となるでしょう。
サービス内容と背景
日本全国にはおよそ3,700の監理団体と10,000の登録支援機関が存在します。しかし、それらの情報を自力で集め、最適な選択をすることは非常に難しいのが現実です。JITCOは、この課題を解決するために、外国人材を採用する企業と監理団体、登録支援機関を繋ぐ新たなソリューションを提供します。3月17日からのサービス開始に際して、企業は自社の要求に基づいた情報を依頼することができ、その際には希望する制度や職種、活動地域に関する詳細な条件を提供する必要があります。
これにより、企業は自分に合った監理団体や支援機関を迅速に選定できるようになります。さらに、情報提供後は、選定した団体や機関と直接コンタクトを取ることができ、採用までのプロセスが大幅に簡素化されます。
無料お試しキャンペーンについて
新サービス開始に際して、JITCOは特別なキャンペーンを実施しています。2024年6月30日までに申し込んだ企業や事業主は、サービス利用料が無料となります。(一回限りの特典)この機会を活用すれば、初めての外国人材採用を検討している企業も何の障壁もなく新しいステップを踏み出すことができます。
しかし、7月1日以降は、サービス利用料として1回あたり11,000円(税込)が発生するため、早めの申し込みを推奨します。
JITCOの使命とビジョン
JITCOは1991年に設立され、長年にわたり外国人材の受け入れや技能実習制度の促進に尽力してきました。2020年に公益財団法人へと名称を変更し、今もなおその活動を進化し続けています。最近の外国人材採用についてのニーズが高まる中、同機構は企業の人材確保に向けたサポートを強化し、社会全体の発展にも貢献していきます。
これからも、外国人材の受け入れに関するさまざまな課題を一緒に乗り越えていきましょう。サービスの詳細については、公式サイトをぜひご覧ください。
公式サイトはこちら
東京都港区芝浦2-11-5 五十嵐ビルディング
理事長:八木 宏幸
まとめ
新サービスを利用することで、企業はスムーズに外国人材を採用し、国際的な人材の流入を促進できます。ぜひこの機会にサービスを利用し、次世代の人材と共に成長を遂げるチャンスを掴んでください。