東京でのガザ人道危機への呼びかけ
2025年10月4日、東京にてパレスチナ・ガザ地区の人道危機を訴える重要なイベントが開催されます。このイベントは「停戦を、食料を、今すぐに」というスローガンのもと、12のNGOが共同で呼びかけているもので、報告会やキャンドルアクションを通じて、改めて彼らの声を世界に届けることを目的としています。
ガザ地区の現状
ガザ地区では、2年間にわたる未曾有の人道危機が続いています。この間に65,000人以上の命が奪われ、その中には20,000人の子どもたちも含まれています。国際社会からの支援が不足し、食料や医療品は手に入らず、飢餓の危機が迫っている状況です。パレスチナでの人道支援活動を行うNGOたちは、この状況を打破するため、即時の停戦を求めています。
イベントの詳細
イベントは、17:00から聖アンデレ教会で行われる報告会に続き、19:00からは増上寺境内でキャンドルアクションが実施されます。どなたでも参加可能で、現地に足を運ぶことができる方にはぜひお越しいただきたいと思います。報告会では、現地の状況や人々の声を直接伝えるNGOのスタッフが登壇します。キャンドルアクションでは、亡くなった方々の追悼と共に、停戦の実現を願う気持ちを込めて、LEDキャンドルを灯します。
参加方法
参加は無料ですが、会場にて寄付を募る予定です。報告会は定員があるため、事前の申し込みが必要ですが、キャンドルアクションには申し込み不要で直接来場できます。参加を希望される方は、ぜひ公式の申込フォームからお申し込みください。
皆様へのお願い
この危機に対する意識を広めるため、同じ時間にキャンドルを灯したり、SNSでの発信を行っていただけると嬉しいです。イベントと同日17:00から20:00に、「#停戦を食料を今すぐに」と「#Gaza」のタグを使用して投稿をシェアしてください。さらに、現地での支援や寄付も大きな力となります。
終わりに
このガザ地区の人道危機は、世界全体の問題です。私たち一人ひとりが意識し行動することで、何かが変わる可能性があります。ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしております。共にこの苦しい状況を変えるための声を上げましょう。
イベント概要
- - 日時: 2025年10月4日(土)17:00〜20:00
- - 会場: 聖アンデレ教会(東京都港区芝公園3-6-18)および増上寺境内(東京都港区芝公園4-7-35)
- - 参加費: 無料
- - 申し込み: 報告会は事前申し込み必要(定員100名)、キャンドルアクションは不要。
公式サイトや参加申し込みフォームについての情報は、NGOのホームページをご覧ください。