大学向けAIエージェントの実証実験パートナー募集中
株式会社ナレッジセンスが提供する法人向けAIシステム「ChatSense」は、教育機関向けの実証実験パートナーを新たに募集します。この取り組みは、大学におけるAIの活用を推進するために、特に要望の高い「予算が取れない」という課題に対応すべく設計されています。
ChatSenseとは?
ナレッジセンスの「ChatSense」は、安全な環境でAIを活用できるチャットGPTシステムです。特に企業や教育機関向けに特化した設計になっており、セキュリティの問題をクリアしつつ、AIの導入効果を最大限に引き出すことができるのが特徴です。このシステムは、500社以上の大手企業に導入されており、その強みは高い評価を得ています。
大学におけるAI導入の課題
教育機関の担当者との対話を通じて、AI導入における特有の課題が明らかになってきました。特に「無料での導入検証」のニーズが強く、数百名の教職員や生徒による活用状況を確認したいという求めが多く存在します。さらに、徹底したセキュリティが求められており、特定のアクセス制限や認証機能が必要とされています。ナレッジセンスは、これらのニーズに応えるための特別なプログラムを用意しました。
実証実験の内容
本プログラムは、大学等の教育機関においてAIエージェントの効果を直接体験することができる機会を提供します。具体的には、10万文字程度までの会話を無償で利用できる「スタータープラン」を通じて、実際にAIとの対話を行いながら、その効果を検証することが可能です。さらに、1ヶ月間に限りRAG(Retrieval-Augmented Generation)の活用も無償でお試しいただけます。
参加のメリット
実証実験のパートナーシップを結ぶことで得られるメリットは多岐にわたります。まず、AI活用に関するノウハウを持つナレッジセンスのエンジニアとの定期的なミーティングを通して、深い知識と技術を学ぶことができます。また、AI導入に関する広報支援も行い、大学 PR の向上を図ります。これにより、AI技術の活用効果を最大限に引き出すことが期待できます。
募集要項
今回の第9期募集では、日本の大学や専門学校に属する団体が対象です。グループ単位での応募が可能で、採択されると、特別なサポートが受けられます。期間は2025年6月24日から7月8日までで、先着順での枠を設けています。詳細は公式ウェブサイトを通じてお問い合わせいただけます。
終わりに
AIの導入は、教育機関にとって新たな時代の扉を開く重要な鍵です。ナレッジセンスは、この新しい波に乗るための支援を行っていきます。ぜひ、この機会に「ChatSense」を試してみてください。
詳細や申し込みについては、以下のリンクよりご確認ください。
ChatSenseの公式サイト