第6回人事・人材育成研究会の開催
一般社団法人日本経営協会(以下、NOMA)は、2025年の秋から冬にかけて、企業の人事や教育を担う方々を対象とする「第6回人事・人材育成研究会」を開催します。この研究会は全5回にわたり、オンラインとオフラインの形式で進められます。少子高齢化や働き方改革が進む中、企業が直面するさまざまな課題に対する解決策を模索する絶好の機会です。
研究会の概要と特色
今回の研究会では、参加者が先進企業の実際の成功事例を学ぶことができます。旭化成、ポーラ、サッポロホールディングス、日本ハム、日本新薬の5社が登壇し、制度改革、人材育成施策、DX人材戦略の実践例についてプレゼンテーションを行います。各社の発表を通じて、自社の課題解決に役立つ貴重な知見を得ることができます。
また、発表後には参加者同士の情報交換会が実施されます。これにより、同じような人事課題に取り組んでいる同志と出会い、実践的な解決策のヒントを得るだけでなく、信頼できるネットワークを構築することができます。
参加方法や費用について
この研究会は、名古屋での第1回を皮切りに、後の4回はオンラインで開催されます。参加対象は企業や団体の人事および教育担当者で、参加費は会員が55,000円(税込)、一般が66,000円(税込)となっています。興味のある方は、以下のリンクから詳細とお申込みが可能です。
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発表内容と日程
開催日 | 発表企業 | テーマ |
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10月24日(金) | 旭化成株式会社 | 若手社員の成長意欲を支える学習コミュニティ |
11月5日(金) | 株式会社ポーラ | 具体的な行動変容を促すマネジメント育成プログラム |
11月21日(金) | サッポロホールディングス株式会社 | 全社員DX人財化に向けた4年目の展開 |
12月3日(水) | 日本ハム株式会社 | 挑戦する組織風土醸成の取り組み |
12月16日(火) | 日本新薬株式会社 | オープンバッジを活用した人財育成 |
この研究会は、「戦略人事研究会」や「人財育成フォーラム」の長い歴史を受け継ぎ、変化するビジネス環境に対応した内容が用意されています。参加者が直接関わりながら学ぶことで、より実践的な知識を得ることができるでしょう。
日本経営協会について
NOMAは1949年に設立され、日本の経営の近代化を目的に、様々な活動を行ってきました。経営、人間、科学の調和を追求し、持続可能な社会の発展に貢献することを基本理念としています。詳しくは公式サイトをご覧ください。
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日本経営協会HP
この機会に、人事や教育の担当者として成長し、課題解決に向けた一歩を踏み出してみませんか。