カスハラ対策の実効性向上を目指したセミナー開催
「カスハラ対策の実効性向上に向けたポイント」と題して、霽月法律事務所の弁護士であり公認不正検査士、さらに公認AMLスペシャリストの吉森大輔氏によるセミナーが2025年5月29日(木)に開催されます。このセミナーでは、
社員を守るために今できることを機軸に、カスハラ対策の具体的な運用方法や注意点について詳しく解説します。
セミナーの概要
- - 日時: 2025年5月29日(木)午後1時~3時
- - 講師: 吉森大輔(霽月法律事務所)
- - 受講方法: 会場(SSKセミナールーム)またはZoomウェビナーでのライブ配信、さらに2週間のアーカイブ配信も利用可能です。
このセミナーは、企業におけるカスタマー・ハラスメント(カスハラ)対策の重要性を訴え、令和7年4月1日に施行される東京都のカスタマー・ハラスメント防止条例を受けたものです。企業はすでに一定の体制を整えているものの、今後はその運用や見直しが求められます。特にピカピか進化する社会において、効果的なカスハラ対策を実施することは、企業存続にも関わる重要なテーマなのです。
参加の意義
企業が体制を整えるだけでなく、その運用によってカスハラへの対策を実効性の高いものにするためには、PDCAサイクルの適切な運用が必要です。具体的には、以下の流れで進めます。
1.
体制整備
2.
運用
3.
検証・見直し
これらのプロセスにおいて、特に「運用」と「検証・見直し」が重要です。体制が整っても実時的な運用が機能していなければ、本来の目的を果たすことはできません。
具体的な講義内容
セミナーでは、次のような内容に焦点を当てます。
- - カスハラ対策の最近の動向と企業のリスクへの理解
- カスハラは最近の問題ではありませんが、その影響は広がっています。企業は今後もリスクに對応する必要があります。
- 各プロセスの整理と運用上の留意点について深く掘り下げます。
- - 体制整備上のポイント、及びその具体例に基づく運用の難しさ
- 成功例や失敗例を通じて、企業が直面する実務上の問題点を解説します。
- 整備した体制の効果を最大限に高めるための見直し方法についても説明します。
終わりに
また、セミナーの最後には参加者との質疑応答の時間も設けており、名刺交換も行う予定です。この機会に、ぜひ同業者や関係図と交流し、情報を深めていきましょう。
参加希望の方は、
こちらからお申し込みください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
お問合せ先: 新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850