ウィーンと府中の美食の巡り合い
美食の新たなステージが、東京・府中に誕生しました。ホテルコンチネンタル府中のレストランコルトでは、オーストリアの魅力的なワインが新たにメニューに加わりました。府中市とオーストリアのウィーン市の文化的な絆を感じながら、特別なワイン体験を楽しむことができます。
ウィーンのワイン文化の深さ
オーストリアワインの魅力は、その厳しい気候と独自の栽培環境から生まれる多様性にあります。「レストランコルト」では、これらオーストリアの名ワインを厳選し、ご提供しています。中でも注目は、「キュヴェ・クリムト ゼクト」と「ニコライホーフ グリューナー・フェルトリーナー 2020」。特に「キュヴェ・クリムト」は、オーストリアの偉大な画家グスタフ・クリムトにちなんだスパークリングワインで、その美しいボトルには名画「接吻」があしらわれています。まろやかでフルーティーなこのワインは、乾杯の瞬間を華やかに演出してくれます。
オーストリアの品質を守る情熱
ニコライホーフのワインは、1971年からビオディナミ農法を実践しており、自然の恵みを最大限に引き出すことを旨としています。その結果生まれた「グリューナー・フェルトリーナー」は、白コショウのスパイシーな香りと新鮮な酸味が特徴的で、一口飲むと生き生きとした感覚が広がります。このように、府中にいながらにしてオーストリアの本格的な味わいを取り入れたメニューは、一度体験する価値があります。
季節に寄り添うウィーン料理
レストランコルトでは、オーストリア料理を年間を通じて楽しむことができます。春の「ラムブラーテン」、夏の「ターフェルシュビッツ」、秋の「ヴィルドブラーテン クランベリーソース」、冬の「ヴィルト グーラッシュ」と、季節ごとに異なる魅力が詰まった料理を提供し、訪れるたびに新しい発見が待っています。これらの素朴でありながら深い味わいのウィーン料理は、ワインとの相性も抜群です。
府中とウィーンの文化交流
府中市とウィーン市は、長い歴史を通じて、文化や芸術で活発な交流を続けています。府中の伝統文化がウィーンで披露されたり、逆にウィーンのワルツが府中で学べるなど、互いの文化を尊重し合う関係が築かれています。さらに、府中の森芸術劇場には「ウィーンホール」があり、両市の密接なつながりを感じることができます。このような背景から、レストランコルトも地元の文化を意識し、一層特別な空間を演出しています。
直営農場からの恵み
ホテルコンチネンタル府中は、青森県にある直営農場「東北牧場」を持ち、完全無農薬の野菜やハーブが供されます。栽培された新鮮な食材は、館内のレストランで提供され、地元の味を大切にした料理を楽しむことができます。
このように、ホテルコンチネンタル府中のレストランコルトは、味覚と文化の両面からウィーンをしっかりと感じさせる特別な場所です。訪れることで、心と身体が満たされるひとときをご体感いただけます。焼き立てのオーストリア料理と共に、特別なワインを堪能し、豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
【店舗情報】
- - 店舗名: ホテルコンチネンタル府中 レストランコルト
- - 所在地: 東京都府中市府中町1-5-1
- - 営業時間: 11:00〜22:00
- - 予約・お問い合わせ: 042-333-7113
- - オンライン予約はこちら: ホテルコンチネンタル府中