桜庭大世のKOデビュー
2025-02-05 11:30:14

桜庭大世が語る衝撃KOデビュー。父からのエールを受けて

桜庭大世が語る衝撃KOデビュー。父からのエールを受けて



昨年大みそか、総合格闘技の舞台で衝撃的なKO勝利を収めた桜庭大世選手が、父・桜庭和志氏から受けたエールや試合の舞台裏を明かしました。この日の「ABEMAスポーツタイム」では、サッカー元日本代表の槙野智章さんやRIZIN公式アンバサダーの蒼瀬くるみさんと共に、桜庭選手が生出演し、試合当日の様子や今後の展望について赤裸々に語りました。

衝撃のKO勝利



桜庭選手は、RIZIN DECADEでのデビュー戦において、矢地祐介選手相手に試合開始わずか26秒でKO勝利を果たしました。彼は「テンションが上がっていたので、あまり覚えていない」と率直に語る一方、「練習で足をつかまれた時のパターンをこなしていたので、自信を持って挑めた」と振り返ります。

試合中、左足をつかまれた状態で見事な左ストレートを決め、勝利をつかんだ桜庭選手。槙野氏に「寝技を使う予定だった?」と問われると、桜庭選手は「矢地選手も寝技を繰り出してくると思ったので、打撃で一撃を狙いたかった」と説明。さらに、初めての実戦で「人を殴った時の骨が当たる痛み」を実感したとも話しました。

父・和志の影響



試合では、父である桜庭和志氏のファンたちを意識して、彼のマスクスタイルと入場曲で登場した桜庭大世選手。「オジさんファンが喜んでくれるかな?」という気持ちを抱きつつも、槙野氏からの「これを続けていくつもりは?」との問いには、「あの入場曲を使うには著作権料が必要なので、毎回お金がかかる」と冗談交じりにコメントし、会場を盛り上げました。

親子の会話について桜庭選手は「ほとんど話していないし、父は『お前はお前でやれ』というスタンス」と明かし、試合前に父に肩を掴まれ「お前のペースで良いところを出せば勝てる」との言葉を受けたことを明かしました。彼は「最後の最後で親父を出してきた」と語り、笑いを誘いました。

今後の展望



試合後の記者会見では、対戦を要求された桜庭選手。「テレビで見たやつだ!」という一言が印象的でした。彼は明確に「スーパースターになりたい」と目標を掲げ、今後「面白い試合をどんどんしていきたい」と力強く意気込みを語っています。

テコンドーの新星も



番組では、テコンドー界の期待の星・岡本留佳選手の特集も行われました。高い技術と柔軟性を持つ彼女は、上段蹴りなどで数々の驚異的な技を披露しました。次回のロサンゼルス五輪でのメダル獲得も期待されています。

『ABEMAスポーツタイム』の視聴方法


この興奮をもう一度味わいたい方は、放送日時は2月2日(日)夜10時からで、こちらで無料見逃し配信中です: 視聴はこちら


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