南極探検の意義
2025-11-25 10:29:08

冒険家が語る地球の未来と南極横断の意義とは

冒険家が語る地球の未来と南極横断の意義とは



36年前、世界に名を馳せた国際隊による南極大陸の初横断。1990年に犬ぞりで約6,040kmを踏破した彼らが、また新たな舞台で再び集う時がやってきました。2025年12月11日、東京都世田谷区のシモキタ・エキマエ・シネマ K2において、南極横断の実績を持つ舟津圭三と、数々の冒険を経験してきた荻田泰永のトークセッションと映画上映イベントが開催されるのです。

国際隊の偉業



国境のない大陸、南極での冒険は、当時の彼らにとって環境と平和を訴える重要なメッセージを持つものでした。冬の厳しい気候の中、犬ぞりを使った彼らの挑戦は、国際的な注目を集めました。彼らの冒険がもたらしたのは、単に地理的な到達地点ではなく、地球環境問題への意識を高めることでもありました。

環境問題への警鐘



しかし現在、地球温暖化の影響で、彼らが走った棚氷は急速に消失しています。冒険の意義は環境問題への意識を高めることにあったはずです。今、彼らは再び集まり、「THINK SOUTH FOR THE NEXT」プロジェクトによって、次世代に向けたメッセージを届ける活動をしています。

今回のイベントでは、彼らが講演を行い、映画の上映を通じてこのメッセージを発信します。特に注意したいのは、環境問題は私たちの生活と密接に関わっているという点です。この問題を未来の世代にしっかりと伝えるために、行動を起こす必要があります。

イベントの詳細



動的なトークセッションだけでなく、南極大陸横断を描いたドキュメンタリー映画「Trans-Antarctica Expedition」の上映も行われます。映画を通じて、冒険がもたらした影響や、今抱えている地球の課題について深く考えるきっかけとなることでしょう。開催日は2025年12月11日、場所は下北沢というアクセスも良好なため、多くの方々に足を運んでいただきたいと思います。

参加費用はわずか1800円で、定員は71名と限定されているため、早めの申し込みが推奨されます。映画と冒険談から感じることは、単なる楽しみだけではないのです。

前回の様子とラジオ出演



このイベントは、前回好評を博した野外上映に続き、様々な形での発信を続けます。さらに、首都圏のラジオ番組「ビズスタREPORT」では、6日には舟津圭三が出演し、地球の環境について詳細に語ります。彼の見識を直接聞けるチャンスとなるでしょう。

お申し込み



参加希望者は、シモキタ・エキマエ・シネマ K2の公式サイトから申し込みが可能です。詳細については下記のリンクをご参照ください。


地球の未来について、一緒に考える機会として、是非ご参加ください。私たちの世代が見過ごせない問題を一緒に考える金曜日の夜を過ごしましょう。次世代への責任を果たすために、あなたの参加をお待ちしております。


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