アニコム損害保険株式会社は、2025年2月6日から2月20日まで、映画『犬と戦争ウクライナで私が見たこと』とのタイアップキャンペーンを実施します。この企画は、世界中の動物とその飼い主が直面している厳しい現実を広めることを目的としています。本映画は、3年間にわたりウクライナを取材した山田あかね監督の作品で、戦争の影響を受けた犬たちとその保護活動に関わる人々の姿を描いています。
映画は2025年2月21日に全国公開予定であり、俳優の東出昌大がナレーションを担当しています。彼は日常生活での「命」と向き合う姿勢から、観客に強いメッセージを届けています。ウクライナでは、戦争が始まって以来、ペットたちも人間と同様の危機に晒されています。この映画は、目の前に現実として存在する苦しい状況を改めて考えさせる内容です。
アニコム損保は、映画の公開をきっかけに、ウクライナ支援の輪を広げたいと考えています。特に、2022年に開始した「ウクライナのペット救援募金」プロジェクトを通じて、多くの寄付が集まり、その一部は国際動物福祉基金(IFAW)に寄付されています。寄付金とアニコムグループからの1,000万円を合わせ、5580万円以上が動物救援に役立てられました。
さらに、ウクライナから避難してきたペットとその飼い主を支援するため、医療費全額支援の取り組みも行っています。アニコムグループでは、このように社会的責任を果たし、助けを必要とする人々や動物たちへ支援を続けています。
今回のキャンペーンでは、アニコム損保の公式InstagramやXで、映画のムビチケが抽選で10名にプレゼントされます。応募方法は簡単で、SNSをフォローし、投稿にいいねやリポストするだけ。国内在住の方が対象ですので、多くの方に参加していただきたいです。参加することで、ウクライナの切実な現状を知るきっかけともなるでしょう。
アニコム損保の取り組みや映画の詳細は、公式サイトで確認できます。戦争の影響を受けた動物たちのために、私たちにできることを考え、行動を起こしましょう。また、映画『犬と戦争ウクライナで私が見たこと』を通じ、希望の光を見出すための第一歩を踏み出してみませんか?