キッザニア東京での特別な体験
2025年6月26日から8月6日まで、キッザニア東京で「ピーター・パン パレード」が開催されます。このイベントはブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』とのコラボレーションで、特に注目されるのは「ピーター・パンなりきりコンテスト」です。このコンテストは、キッザニア東京の劇場にて若き才能たちが集まり、自分たちのピーター・パン役を演じるという特別な機会でした。
特別審査員の登場
決勝ステージでは、特別審査員として11代目ピーター・パンを演じる山﨑玲奈さんが登場し、劇中の楽曲「♪アイム・フライング」を力強く歌い上げました。そのパフォーマンスに、子どもたちは憧れの眼差しを向けていました。
コンテストには11組の子どもたちが参加し、それぞれが考えた振り付けや歌詞で「♪アイム・フライング」を元気いっぱいに演じました。彼らは金色の紙吹雪を使用し、空を飛ぶ様子を表現するためにバランスボードを活かしたパフォーマンスを披露。このように、個々の才能が花開く瞬間を目の当たりにしました。
受賞者の発表
コンテストの結果、ピーター・パン賞には「のんのさん」、キッザニア賞には「ことさん」が選ばれました。受賞して喜びを語る彼らは、自分のパフォーマンスについて熱く語り、将来への夢を描いていました。「のんのさん」は、誕生日に受賞できたことに感激し、技術的な挑戦を乗り越えたことを胸を張って話していました。
「ことさん」も、その振り付けの工夫にこだわりを見せ、「みんなに楽しさを伝えたい」との意気込みを語りました。
山﨑玲奈さんの総評
特別審査員の山﨑さんは、すべての子どもたちの努力を称賛し、選考が難しかったことを述べました。「素敵なパフォーマンスをありがとうございました。衣装も可愛らしく、また着てもらいたいくらいでした。」とその魅力を再確認し、彼女自身も子どもたちのエネルギーに影響を受けたと話していました。今後もピーター・パンの役を続ける中で、皆のパフォーマンスから何かを学び取ろうとする姿勢を見せました。
パレードのスタート
そして、コンテストの翌日、6月26日から始まる「ピーター・パン パレード」のお披露目が行われ、参加者たちは華やかな衣装を着こなし、「♪アイム・フライング」の音楽に合わせて踊りながらキッザニア東京の通りを一周しました。新たに加わった「ネバーランドの住人たち」の要素も取り入れ、子どもたちの演技はさらに躍動感にあふれていました。
この「ピーター・パン パレード」やなりきりコンテストの実施は、子どもたちの才能を発揮する素晴らしい機会です。詳細は、キッザニア東京の公式サイトでご確認いただけます。