岡山大学で第8回研究大学コンソーシアムシンポジウムを開催
国立大学法人岡山大学は、2025年2月19日(水)に「第8回研究大学コンソーシアム(RUC)シンポジウム」を開催します。今回は「これからの国際戦略と研究力強化」がテーマです。このイベントでは、国際的な研究と教育の未来について討論し、参加者同士の意見交換が行われる貴重な機会となります。
シンポジウムの概要
本シンポジウムの目的は、国際的な研究戦略を構築し、研究機関の連携を強化することです。午前中には、開会挨拶を門松健治氏(東海国立大学機構理事)からいただき、研究大学コンソーシアムの活動について小泉周氏(自然科学研究機構特任教授)からの説明があります。また、文部科学省からのご挨拶も予定されています。
山本進一記念賞の表彰式
特に注目すべきは、故・山本進一博士を記念して創設された「山本進一記念賞」が初めて表彰されることです。山本博士は初代RUC議長であり、岡山大学の元研究担当理事と副学長を務められた名誉教授です。この記念賞は、研究開発における優れた業績を称えるものであり、多くの関係者からの期待が寄せられています。
国際的な講演者とパネルディスカッション
午後には、海外からの著名な研究者たちによる話題提供が行われます。マレーシアのサンウェイ大学からAbhimanyu Veerakumarasivam氏、韓国の高麗大学からHaerin Shin氏、シンガポールのAppliedHEからMandy Mok氏が参加し、世界の研究大学の位置づけについて語ります。また、博士人材や若手研究者の国際的な移動を促進するためのパネルディスカッションも予定されています。
参加方法と費用
このシンポジウムはハイブリッドで開催され、対面でもオンラインでも参加できます。参加費は無料ですが、事前申し込みが必要です。参加希望者は
こちらのリンクからお申し込みください。
まとめ
研究大学コンソーシアムの取り組みは、国際的な研究力や関連機関との連携強化に向けた重要なステップとなります。岡山大学のシンポジウムにぜひご参加いただき、未来の研究戦略について考える機会を持ちましょう。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
詳しい情報は
こちらのポスターをご覧ください。