GREEN AWARD 2024
2025-02-05 12:06:17

GREEN FUNDINGが選ぶ優れたプロジェクト「GREEN AWARD 2024」発表!

GREEN AWARD 2024 の受賞プロジェクトの全貌



2024年、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」を運営する株式会社ワンモアが、自社のプラットフォーム上で起案された数多くのプロジェクトの中から、特に優れたものを表彰する「GREEN AWARD 2024」を実施しました。今年の受賞プロジェクト数はなんと612件。今回の特集では、その中から注目の受賞内容と、受賞の背景にあるデータや取り組みをご紹介します。

GREEN AWARD 2024 の新たな試み



「GREEN AWARD」は今年で3回目を迎え、優れたプロジェクトを表彰することを目的としています。昨年に引き続き支援金額に応じたPLATINUM、GOLD、SILVERアワードを設定する中で、今年は新たに年間最優秀賞として「年間アワード」が設けられ、鹿島建設の360°立体音響スピーカー「OPSODIS 1」が栄えある受賞に選ばれました。

OPSODIS 1:音の未来を切り拓く



「OPSODIS 1」は、プロジェクトが始動してわずか半年で5億円を超える支援金額を集め、多くのメディアで取り上げられるなど注目を浴びています。鹿島建設の村松繁紀氏は受賞に際して、「多くの皆様のご支援の賜物」と感謝の意を表し、今後の音の文化の創造に期待を込めていました。このスピーカーは、360度の立体音響を提供し、新たな音のある生活空間への扉を開いてくれる存在として、多くのユーザーから高く評価されています。

支援実績の向上と新たな挑戦



2024年の「GREEN AWARD」は、昨年と比較して大きな躍進を遂げました。PLATINUMアワード対象となるプロジェクトは前年の2件から7件と3.5倍増加し、平均支援額も248万円から514万円に倍増しました。これは、より良質な企画が集まり、多くの人々から関心を持たれている証しです。

リアル店舗との連携



本年度のGUARD AWARD受賞プロジェクトのうち、16件はSHIBUYA TSUTAYA内の「GREEN FUNDINGタッチ&トライブース」で製品展示を行い、支援金額の増加を実現しました。リアル店舗での製品展示は2019年から始まった取り組みで、実際に体験したいと考える新規ユーザーを呼び込むきっかけとなり、支援者のリピート率も向上しています。今後の展開として、国内外に1,000以上のリアル店舗を持つCCCグループならではのマーケティング戦略が期待されます。

GREEN FUNDING の存在意義



「GREEN FUNDING」は、未来を見据えた革新的なプロジェクトを展開するプラットフォームで、様々な分野において新しいアイデアや商品の創出を促進しています。2024年度も5,600を超えるプロジェクトを通じて、170億円以上の資金調達をサポートし続けています。これからのクラウドファンディングの可能性を広げていく活動が注目されます。

受賞プロジェクトと今後の展望



今年の受賞プロジェクトには、音響技術を駆使したプロダクトや、新たなマーケティングを提案したものなど、幅広いジャンルの革新が見受けられました。国内外の支援者たちからの期待が高まる中、今後も魅力的なプロジェクトが続々と登場するでしょう。こうした取り組みは、ただの製品開発にとどまらず、更なる文化的な価値やライフスタイルの変革をもたらすかもしれません。

  • ---

「GREEN AWARD 2024」の詳細や今後のプロジェクト情報は、特設サイトにて随時更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。新たな発見が待っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: GREEN FUNDING OPSODIS 1 年間アワード

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。