菊正宗酒造が新たな日本酒体験を提供するSMTS2025
2025年2月、千葉県の幕張メッセで開催される「スーパーマーケットトレードショー2025」(SMTS2025)に向け、菊正宗酒造が新たな取り組みを発表しました。このプロジェクトは、株式会社アイリッジのグループ会社であるQoilがプロデュースを担当し、昨年に引き続き、若い世代にも親しみやすい日本酒体験を提案します。
スタイリッシュなブースデザイン
Qoilがデザインしたブースは、手軽に日本酒を楽しむことができるカウンター型。これにより、来場者が気軽に商談を行える環境を整えました。これまでの日本酒のイメージを払拭し、新しい世代へアピールするために、カジュアルでおしゃれな雰囲気を演出しています。
具体的には、商品はタワーやモニュメントではなくシンプルに棚に陳列され、説明文は壁面に配置。これによって、バーのような居心地の良い空間で日本酒を楽しむことができます。
来場者数の盛況
SMTS2025では、イベント全体で約8万人の来場者を記録。その中でも多くのバイヤーとの関係構築に成功し、ポジティブなフィードバックを得ました。菊正宗酒造の「新しい日本酒体験」は、多くの人々に受け入れられ、商談の機会を拡大することに貢献しています。
Qoilの支援体制
Qoilは展示会の企画設計からブース制作、運営までを一手に行っています。商談獲得を見据えたリード(名刺)獲得後のフォローまで支援することで、クライアントの負担を最小限に抑えつつ商談機会を最大化しています。
特にBtoB向けの展示会では、企業ブランディングやコーポレートサイト制作も手掛けており、多角的な視点からクライアントの課題解決に取り組んでいます。
まとめ
菊正宗酒造の新しいアプローチは、日本酒を愛する新たなファン層を育てる一助となるでしょう。これからも彼らの活動とともに、日本酒の深い魅力が広がることを期待します。興味のある方は、ぜひブースに足を運んでみてください。おしゃれでカジュアルな新しい日本酒の世界が待っています。