平均時給レポート
2026-04-14 12:08:22

2026年3月の平均時給レポート:首都圏・関西の動向を探る

2026年3月のアルバイト・パート平均時給レポート



株式会社マイナビが発表した「2026年3月度アルバイト・パート平均時給レポート」によれば、2026年3月の全国平均時給は1,296円で、前月とほぼ変わりませんでした。しかし、飲食・フード業界では、過去最高の1,210円を記録し、これは8カ月連続で上昇を続けた結果となっています。この背景には、GWの繁忙期を控え、求人数が増加していることや、労働市場に新たに参加する学生や主婦の増加が影響しています。

全国平均時給の動向



2026年3月の全国平均時給は、前年同月比で29円増加したものの、前月と比べるとわずかに2円減少しました。アルバイト・パートの職種は16種類あり、そのうち7職種が増加、8職種が減少し、1職種は横ばいという結果に。特に飲食・フード業界が堅調に推移しており、求人倍率は1.12倍と、依然として人手不足が続いています。

地域別の平均時給



関西地域では平均時給が1,304円に達し、前月からは14円増加しました。地元における人口流入が増え、サービス需要が高まっていることも、時給上昇に寄与したとの見方が広がっています。大規模な観光地やリゾートの開発が進められ、新たな雇用機会も期待されます。

また、全国の三大都市圏に目を向けると、平均時給は1,334円となり、5カ月ぶりに上昇に転じています。主な要因として、春の新生活や歓送迎会の需要の高まりが確認されています。特にレジャー・アミューズメント分野では安定した需要が続き、業界全体の時給が底上げされています。

東京の特異性



特記事項として、東京都の平均時給は1,432円で、これは都道府県別で唯一1,400円を超えていることが特徴的です。さらに東京23区においては平均1,444円であり、この23区と23区外の差は50円となっています。

具体的に見ると、港区が1,489円と最高額を誇り、次いで文京区、千代田区と続きます。地域間の賃金格差が明らかで、高賃金地域での求人需要が一層高まる可能性があります。

今後の見通し



調査担当者によると、求人市場は春の新生活スタートの影響を受け、新たな職を探す層の増加が見込まれています。また、医療・介護・保育職においては特に高時給が期待されており、今後の医療報酬改定の影響も注視されています。賃金の上昇傾向は続くと同時に、労働市場の変化にも目を向ける必要があります。

マイナビバイトによる4月以降の動向にも期待が膨らみ、賃金がさらに上昇する可能性があるため、今後も注視していきたいところです。


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