呼吸の質を高める新プロダクト「シンコキュウ」がついに登場！

ウェルビーイングを考える「シンコキュウ」

日々の生活の中で、私たちは一日およそ20,000回以上の呼吸をしています。しかし、現代ではパソコンやスマートフォンに多くの時間を費やし、無意識に呼吸が浅くなることが多くなっています。このような浅い呼吸は、集中力や健康に悪影響を及ぼすことが報告されています。「スクリーン無呼吸症候群」とも呼ばれるこの現象に着目し、開発されたのが新製品「シンコキュウ」です。

シンコキュウの特徴

「シンコキュウ」は、身体の動きに共感するという「運動共感」の原理に基づいています。自然と深呼吸をするために設計されたこのデバイスは、穏やかな上下の動きと心地よいサウンドでユーザーを導きます。この製品には主に3つのモードがあります。

1. フォーカスモード: 5秒間吸い、5秒間吐くことで集中力を向上させるデスクワークに適しています。
2. リラックスモード: 4秒吸い、8秒吐くことでリラックスを促し、ストレスを軽減します。
3. 寝落ちモード: 就寝時に呼吸を整え、30分で自動停止します。

特に注目すべきは、一度設定すれば日常生活に溶け込み、面倒な操作をせずに呼吸のリズムを調整できる点です。これによって、忙しい現代人でも簡単に良質な呼吸を実現できます。

発売情報と体験イベント

「シンコキュウ」は10月15日（水）より、クラウドファンディングプラットフォーム「GREEN FUNDING」にて先行予約を開始します。通常価格は33,000円（税込）ですが、先行予約では最大40%OFFの特別プランもご用意しています。この販売は数量限定のため、興味がある方は早めの申し込みが推奨されています。

さらに、都内のいくつかのロケーションで「シンコキュウ」を実際に体験できるイベントも開催されます。代官山蔦屋書店、SHIBUYA TSUTAYA、東京ミッドタウンなどでの展示が予定されており、実際にデバイスを触って、その効果を実感するチャンスです。

背景と開発者の思い

「シンコキュウ」の開発には、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アートでの「動きそのもののデザイン」に関する研究成果が活用されています。この研究は、人が動きにどのように影響を受けるのか探求することを目的としており、その成果は書籍としても出版されています。また、慶應義塾大学での実証実験により、実際に呼吸の質を改善する効果も確認されています。

同製品の開発者である三好賢聖氏は、「テクノロジーが集中力や心の余白を奪う時代にこそ、『シンコキュウ』が皆さんの生活を支えられる存在になれることを願っています」と語っています。