3Dカタログ.com 登録会員数10万人突破の背景
福井コンピュータアーキテクトが運営する「3Dカタログ.com」は、2025年10月5日に登録会員数が10万人を超えました。これは、日々利用している皆様の支援のおかげです。このサイトは、建築のプロから一般消費者まで、幅広いニーズに応える3Dシミュレーションツールとして多くの支持を集めています。
3Dカタログ.comの概要と特徴
「3Dカタログ.com」では、203社から集めた5,345シリーズ、10万点以上の建材や住宅機器、インテリア製品の3Dデータが揃い、ユーザーは無料でこれらをシミュレーションできます。これは国内最多の資料となっており、Web上で建材や設備の組み合わせを手軽に試せるのが大きな利点です。
このサービスの前身は、3Dデータサイト「VirtualHouse.NET」で、2016年4月にオープンしました。以来、「3Dカタログ.com」は建築業界のICT化を促進し、業務をより効率的に、そして創造的にサポートしてきました。特に、住宅会社や施工業者にとっては、必須のツールとなっています。
無料と有料会員の機能
一般ユーザーは、無料会員登録をすると多くの機能を利用できます。建材や設備の詳細情報を閲覧したり、サンプルプランに沿ったシミュレーションが可能です。また、出力するイメージボード機能もあり、打ち合わせ時に非常に便利です。
一方、有料会員のプロフェッショナルプランでは、ARCHITREND ZEROなどのCADソフトとの連携が可能で、実際の設計業務に使用できるシミュレーションデータを活用できます。年会費36,000円で、すべての機能が利用可能です。特に設計部門では高い導入実績を誇り、プロフェッショナルな提案やプレゼンテーションが簡単に行えます。
業務効率を高める付加機能
また「3Dカタログ.com」では、電子申請を省力化するツールや、省エネ計算が行える機能など業務をさらにスムーズにする追加機能も充実しています。特に、CAD用の添景データサービス「DATA STATION」を使うことで、作成する設計図面を現実味あるものに仕上げることが可能です。
暮らしを楽しむために
3Dカタログ.comを利用すれば、パソコンやスマートフォンから手軽に理想の住まいをシミュレーションできます。未来の家づくりを楽しく、効率的に進めるためにぜひ活用してみてください。カタログの詳細や登録は公式サイトから行えます。
こちらから3Dカタログ.comをチェック!