第30回手帳大賞がやってきました!
少しずつ運気が上向きはじめる2025年、手帳や日記の重要性も再認識されています。そんな中、高橋書店が主催する「手帳大賞」が、なんと今年で30回目を迎えます。このコンテストでは、思わず手帳にメモしたくなるような身近な人の名言を募集しています。
名言を通じて手帳文化をさらに深める
手帳大賞は、主に「名言大賞」と「アイデア大賞」の2部門から成り立っており、毎年多くの応募が寄せられます。今年も特に、ふとした瞬間に心に響く「忘れられないひとこと」を皆さんから集めたいと思います。
例えば、友達との何気ない会話の中で、「そういう考え方もあるんだ」と気付かせてくれる言葉や、毎日の生活の中でふと感じた価値観など、あなたの周りの人が発した素敵な言葉を思い出してみてください。それが、あなたの人生にどのような影響を与えたのか、本当に忘れられないものかもしれません。
応募方法と締切
応募は郵送またはWebから可能で、必要な情報としては、「身近な人の名言」とその発言者、さらにその背景についての簡単な説明が求められます。特に、どのような状況でその言葉が発せられたのかを300文字以内でまとめることが重要です。
応募期間は2025年9月から始まり、2026年4月30日が締切です。この間に、たくさんの名言が集まることを期待しています。大賞には、なんとその名言を届けてくれた応募者に100万円の賞金が授与されます。また、特別賞や優秀賞も用意されており、様々な方にチャンスがあります。
特別賞と団体賞の新設
今年はさらに、学校や団体を対象とした「団体賞」が新たに設立されました。この団体賞は、優れた作品を多く応募した団体に贈られるもので、賞状と図書カードが進呈されます。家庭や学校で皆で名言を考える良い機会にもなりますので、是非参加を検討してみてはいかがでしょうか。
発表式について
受賞作品は、厳正なる審査を経て、2026年11月に開催される発表表彰式で発表されます。さらに、受賞した名言の中から365作品が、高橋書店が発刊する『名言・格言日めくりカレンダー』に掲載される機会も与えられます。2028年版のカレンダーに名を刻むチャンスは、誰の手に渡るのでしょうか。
これからの手帳の可能性を広げるとともに、自分自身の思いや気づきをまとめる場としてもこの手帳大賞は大いに意義があるでしょう。
詳細は公式サイトをチェック
応募の詳細については、高橋書店の公式ホームページをご覧ください。手帳というツールを通じて、皆さんの素晴らしいひとことが、多くの人々の心に響き渡ることを願っています。