Alpaca社、横川氏がエンデバー起業家として認定！国際舞台での躍進を期待

Alpaca社、横川毅氏の躍進

最近、AlpacaDB Inc.の共同創業者でありCEOの横川毅氏が、国際的な起業家ネットワークであるEndeavorにおいて、起業家として認定されました。この栄誉は、2025年9月に英国ケンブリッジで開催された第104回Endeavor ISP（国際最終選考会）で与えられました。

厳しい選考を突破した横川氏

今回の選考は、数多くの国から高い競争を経て選ばれた起業家たちが参加。全受賞者の中で、最終通過率はたったの1.6%という非常に狭き門でしたが、横川氏のリーダーシップとAlpaca社の革新的なビジネスモデルが高く評価され、名誉ある位置に選ばれたのです。

選考会には、アメリカやアルゼンチン、サウジアラビア、スペイン、ベネズエラ、英国など全12カ国から24名の起業家が参加し、横川氏とAlpaca社は、日本を代表する存在として輝きました。

Endeavorとは何か？

Endeavorは1997年に設立された非営利の起業家支援組織であり、世界中の起業家が成長できるエコシステムを支援しています。このネットワークの一員となることで、横川氏は業界の第一線からのメンタリングや投資家とのつながりを得ることができ、さらなる成長が期待されています。

Alpaca社のビジョンと社会的影響

Alpaca社のミッションは「地球上のすべての人に金融サービスを開放する」ことであり、金融機関向けに高性能なAPIとインフラを提供しています。同社はすでにアメリカ・日本を含む多くの国で証券会社登録を持ち、600万人以上の投資家に多様な資産へのアクセスを提供しています。これまでに調達した資金は総額1.7億ドル（約250億円）に達し、その成長性は国内外で高く評価されています。