第11回町工場見本市が東京ビッグサイトで開催
葛飾区を中心とした町工場の最新の技術と製品が集まる「第11回町工場見本市2025」が、2025年1月29日(水)から31日(金)までの3日間、東京ビッグサイト東ホールで開催されます。
この見本市は、東京都葛飾区と東京商工会議所葛飾支部の主催で行われ、産経新聞社の後援を受けています。今回のテーマは「サステナブル」であり、環境とエネルギーの調和に関する展覧会「ENEX2025」の中で「フェアinフェア」として実施されます。
多彩な出展企業
本展には、葛飾区とその周辺から41社の中小企業が出展します。各社は、地域の特色を生かした技術と製品を展示し、その成果を広く一般に伝えることを目的としています。特に注目すべきは、東京理科大学との共同研究の発表です。これにより、学術界と産業界がどのように連携し、革新的な技術を生み出しているかを知ることができます。
葛飾ブランドの紹介
また、町工場の優れた技術を認定する「葛飾町工場物語」という葛飾ブランドも紹介されます。このブランド認定は、地域の品質を保証し、持続可能な社会の実現に向けた努力を象徴しています。来場者は、これらの技術や製品を間近で体験できる絶好の機会です。
参加方法
見本市は入場無料ですが、事前登録が必要です。公式ホームページから簡単に登録できるので、興味のある方は早めに手続きを済ませておくことをおすすめします。開催日には、午前10時から午後5時までオープンしており、自由に出入りが可能です。興味深い発表やデモンストレーションが行われるので、ぜひ足を運んでください。
まとめ
「第11回町工場見本市」は、地域の技術が集う貴重なイベントであり、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを知る良い機会です。最新の技術に触れることで、新たな発見やビジネスチャンスが生まれるかもしれません。葛飾区の町工場が誇る技術を体験し、地域を盛り上げる一助となることを願っています。ぜひご参加ください。
【詳細・参加登録】は公式ホームページをご覧ください。
公式ホームページ