HANAO SHOES展示会
2025-04-18 14:51:57

伝統と現代が交差する!HANAO SHOESの特別展示会が東京に登場

伝統と現代が交錯するHANAO SHOESの特別展示会



京都発の「HANAO SHOES」は、伝統の花緒を現代のスニーカーに融合させた新しいスタイルを提案する靴です。このスニーカーがもたらすのは、単なるファッションの変化ではなく、日本の伝統技術をより身近に感じられる経験です。その特別展示会が、2025年4月12日から19日までの期間、東京・神保町にて開催されます。場所は老舗下駄店「大和屋履物店」。ここでは、青森の伝統工芸「こぎん刺し」を手がける「夏次郎商店」とのコラボレーション展示会、「いぱだだを履く。展」が行われます。

HANAO SHOESの魅力


HANAO SHOESは、従来のスニーカーに着せ替え可能な花緒を取り付ける仕組みを持ち、自由なスタイルを楽しむことができます。花緒は、京都の春の風物詩「都おどり」がきっかけで生まれ、見る人に古き良き日本の足元を想起させます。そのスニーカー自体は、150年の歴史を持つ福岡・久留米のムーンスターの特注製品。全て日本の職人が手がける工程を経て、花緒の生地も日本各地の染織物を用いており、まさに日本の手仕事の結晶です。

コラボ展示会の内容


展示会「いぱだだを履く。展」では、夏次郎商店が制作した左右のデザインを自由に選べるこぎん刺しの花緒が、100足分一堂に集まります。来場者は、さまざまなデザインから自分の気分に合わせた花緒を選択し、専用スニーカーに着せ替えることができるため、訪れるたびに新しい楽しみ方を発見できるでしょう。

大和屋履物店の歴史


展示会の開催場所である「大和屋履物店」は、明治17年に創業した老舗の下駄屋です。歴史が息づく神田神保町に位置し、受け継がれた匠の技を重視しつつ、現代のニーズに応える商品を提供し続けています。下駄だけでなく、手ぬぐいなど様々な作家の手仕事品も取り揃えています。

日本の伝統を楽しむ新たなスタイル


HANAO SHOESは、200年以上の歴史を持つ花緒を現代のファッションに取り入れた新しいスタイルを生み出しました。特に、自由に花緒の着せ替えが可能な点がその魅力です。2024年春には更なる進化を遂げる予定で、カスタマが気分に合わせて花緒を選ぶことができるようになります。これにより、日本各地の伝統の産業に触れ、それを生活の中に取り入れるきっかけを提供します。 世界に誇る日本のものづくりを、より多くの人々に知ってもらうための一歩として、HANAO SHOESが果たしている役割はとても大きいと言えるでしょう。

終わりに


「いぱだだを履く。展」では、日本の伝統工芸が集結し、来場者に新しい発見と体験を提供します。特に、手仕事の魅力を感じながら自分だけのHANAO SHOESを作ることができるこの機会を、ぜひお見逃しなく。もし、東京で伝統と現代の融合を体感したい方は、ぜひ神保町の「大和屋履物店」へ足を運んでみてください。


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