教育総合展「EDIX東京」で初公開!
2025年4月23日から25日まで、東京ビッグサイトで開催される教育総合展「EDIX東京」にて、株式会社WEELと株式会社ロジカ・エデュケーションが共同開発した感情解析と生成AIを組み合わせた学習支援アシスタントが初めてお披露目されます。
プロジェクトの概要
この新技術は、教育の現場における生徒の感情をリアルタイムで把握することを可能にします。具体的には、生徒の表情や姿勢、音声などから得られる生体データをもとに、感情状態を解析し、それに応じたフィードバックを生成AIが行う仕組みです。この取り組みは、特に教育現場で見逃されがちだった「気づきにくい感情」に寄り添う新たなアプローチとして注目を集めています。
イベントの詳細
EDIX東京では、ロジカ式のブース(小間番号:26-32)で、感情解析と生成AIを活用したアシスタントを実際に体験するデモが用意されています。来場者は、生徒の感情状態をAIがリアルタイムに解析し、その結果に応じた学習のヒントや声かけを体験できるチャンスがあります。事前登録が必要ですので、興味がある方は早めに申し込みをしてください。
こちらから登録。
どのように機能するのか
教育現場では、どのように生徒が学んでいるか、またつまずきや感情の変化をリアルタイムに把握することは非常に難しい課題となっています。新しいシステムでは、感情解析技術によって生徒のストレスや集中度をリアルタイムで判断し、学習が滞った際にはAIが適切なサポートを行います。加えて、雑談や相談にも応じることができるコーチング機能も搭載しており、学習者のモチベーションを高める役割も果たします。
教育に寄り添うAI
この技術は、単なるナビゲーションツールではなく、感情と学習状況を理解し、必要な情報を自律的に判断して提供するAIアシスタントの構築を目指しています。これにより、学習者一人ひとりにパーソナライズされた会話体験が提供され、教育の質が向上します。
学習環境を変革する技術
WEELは、感情解析AIと大規模言語モデル(LLM)を連携させ、学びをサポートするための新しい仕組みを技術的に実装しています。また、生徒の学習データを蓄積・分析するためのデータパイプラインも構築しています。これによって、教育の現場には、今までとは違った形のサポート体制が整い、教師の業務負担を軽減し、持続的な教育支援が可能になるでしょう。
セミナーの開催
EDIX東京では、感情に寄り添うAIアシスタントを中心テーマにしたセミナーも計画されています。全9回のミニセミナーでは、共感AIによる教育のデジタルトランスフォーメーションを議論し、具体的な事例や技術の可能性について深く紹介されます。元日テレアナウンサーでロジカ式のアンバサダーである篠原光氏がMCを務める予定で、参加者は実際の教育現場に革新をもたらす情報が得られる貴重な機会となります。
15年分の教育教材の展示
ロジカ式では、未就学児から社会人向けの15年分のプログラミング教材をはじめとする充実した展示も行います。最新のカリキュラムや教材の品質を、直接手に取って確認することができます。
来場特典や登録方法
さらに、セミナーを事前予約した方には、特典としてロジカ式のオリジナル高級ボールペンがプレゼントされます。興味がある方は、事前に予約をお勧めします。
この新技術は、教育の現場における大きな変革をもたらす可能性を秘めています。感情解析×生成AIの融合によって、生徒一人ひとりに合った最適な学びを実現し、教員の負担を軽減する新たな取り組みを、ぜひEDIX会場で体感してください。