未踏会議2025 MEET DAYとは
2025年3月9日、東京ミッドタウン・ホールにて「未踏会議2025 MEET DAY」が開催されます。このイベントは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)と一般社団法人未踏によって主催され、IT業界の未来に大きな影響を与えるイベントと言えるでしょう。主に未踏事業の修了生たちによる50以上の展示が行われ、産学の第一線で活躍する人材の成果を広く紹介します。
開催概要
- - 日時: 2025年3月9日(日)10:00~17:00(受付9:30開始)
- - 主催: 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)、一般社団法人未踏
- - 共催: 経済産業省
- - 会場: 東京ミッドタウン・ホール
- - 配信: ニコニコ生放送、YouTube Live
目玉コンテンツ
本年の「未踏会議」では、展示企画とステージ企画が豊富に用意されています。展示ブースでは、特に見逃せない二つのプロジェクトを紹介します。1つ目は「BONSAIENCE」で、盆栽と最新テクノロジーを結びつけた取り組みを展示します。2つ目は「Tobas」で、ドローンのためのフライトコントローラに関する詳細を知ることができます。
展示ブースの見どころ
BONSAIENCE
- - 展示タイトル: 盆栽のデジタルツイン化と樹形美の科学
- - 展示概要: 日本が誇る盆栽文化にデジタルなアプローチを加え、鑑賞者に新たな体験を提供します。特に名品盆栽のデジタルツイン技術や樹形美の科学的アプローチは必見です。
この展示を通じて、伝統とテクノロジーが織りなす未来の盆栽文化を感じることができるでしょう。
Tobas
- - 展示タイトル: 全てのドローンのためのフライトコントローラ
- - 展示概要: Tobasは、ドローンのフライトを支える新技術です。実際に動作しているドローンが会場内で紹介されるほか、特別スペースでは実際の飛行デモも行われ、直接その進化の目撃が可能です。
特別企画
さらに特別企画として、注目の登壇者たちによるトークセッションも開催されます。例えば、「この人、未踏だったんだ」では野田クリスタルをファシリテーターに迎えます。また、「AIについて小説家は何を語る?」に参加する安野貴博や又吉直樹など、さまざまな分野からのゲストが登壇し、幅広いテーマについて議論を展開します。
参加方法
参加希望者は、公式ウェブサイトから事前申込みが可能です。これからのテクノロジーと伝統文化の融合に興味がある方、若手IT人材の活動を応援したい方にとって、非常に有意義な一日となるでしょう。
詳細なプログラムや参加方法については、
こちらをご覧ください。