UPSIDERが誇る新しい技術力
株式会社UPSIDER(以下、UPSIDER)は、「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」というミッションのもと、急速な成長を遂げてきました。2023年には元ユニファの赤沼寛明氏をCTO、元PETOKOTOの竹浪俊氏をCorpAppのTech Leadとして迎え入れ、新たな技術力とプロダクト開発を加速させていく方針です。
新たな仲間の参画とその役割
まずは、赤沼寛明氏。彼はエムスリーやNubee Tokyoでの豊富な開発経験を経て、2015年にユニファ東京オフィスに参加。多国籍チームを率いて新規プロダクトを次々と立ち上げるなど、その能力は折り紙つきです。UPSIDERにおいては支払い.com事業部のCTOとして、全社の基盤を担うCorpApp TeamのTech Leadとして竹浪俊氏が加わります。
プロダクト開発と組織の再構築
UPSIDERは、スタートアップから上場企業まで幅広い導入実績を持つ法人カード「UPSIDER」を提供しており、そのAI与信モデルを駆使し業界に革新をもたらしました。こうしたプロダクトが成長する中、赤沼氏と竹浪氏の参画は、技術戦略や組織設計を一層強化する重要な一歩といえます。特に、プログラム開発や組織の構成に関する見識を持つ両名の協働は、UPSIDERの今後の製品とサービスの質をさらに向上させることでしょう。
事業多角化の背景
UPSIDERは、2020年に法人カードをリリース、さらに2022年には請求書カード払いサービス「支払い.com」を開始しました。このサービスは、これまでの3年間で累計決済額が1,000億円を超え、中小企業の資金繰り問題に対するソリューションとして確固たる地位を築きました。2023年からは、新規事業として「PRESIDENT CARD」や「UPSIDER BLUE DREAM Fund」などの立ち上げも行い、AI化された金融機関の実現に向け着実に前進しています。
同社の将来に向けた展望
UPSIDERは、法人カードの利用社数が80,000社を突破し、成長企業を支援するシステムを持つまでに至っています。最大100億円のファンドを使ってスタートアップへの融資を進める「UPSIDER BLUE DREAM Fund」も、金融業界に新たな風を巻き起こすことでしょう。これにより、成長企業を支えるだけではなく、日本の競争力を再生させる新たな金融プラットフォームへと進化し続けます。
最後に
赤沼寛明氏と竹浪俊氏の加入により、UPSIDERはさらなる技術革新を続けていくことでしょう。これからの展開に注目していきたいと思います。彼らの手腕によって、UPSIDERは金融業界に新たな価値を提供し続ける存在となることでしょう。私たちは、成長企業の夢を実現するための挑戦を支えることに期待を寄せています。