デジタル名刺登場
2025-11-04 08:38:51

木材を活用した新しいデジタル名刺『プレーリーカード』が登場

木材を活用した新しいデジタル名刺『プレーリーカード・Re:Wood』の展開



デジタル名刺といえば、スタジオプレーリーが提供する『プレーリーカード』がぴったりです。この度、株式会社スタジオプレーリー(渋谷区、本社)と清水建設が業務提携中に木材を利用した新サービス『プレーリーカード・Re:Wood powered by 清水建設』がスタートすることになりました。この革新的な取り組みは、企業や自治体が保有する木材を活かして、ただの名刺交換にとどまらないコミュニケーション体験を生み出します。

新たなストーリーを生み出す



日本では年間500万トン以上の木材が木材チップという形で再利用されていますが、多くの企業や自治体が保有する木材は十分に活用されていないのが現状です。そこで、このサービスでは廃木材や地域の地場木材を回収し、清水建設の東京木工場で加工することで、デジタル名刺に生まれ変わらせます。これにより、木材から生まれたという背景を持つ名刺は、受け取った人にも情緒豊かなストーリーを提供し、より深いコミュニケーションを可能にします。

利用シーン



『プレーリーカード・Re:Wood』の利用シーンは多岐にわたります。特に、
1. 大手企業のサステナビリティ戦略として - 自社の木材をアップサイクルした名刺で、環境への取り組みを具体的な事例としてアピールできます。
2. 自治体の地域ブランディング - 地域資源を活用し、「この名刺は○○町の森から生まれました」といった地域のストーリーを全国に発信することが可能です。
3. イベントでのブランド訴求 - サステナブルなノベルティとして配布することで、参加者が「木のストーリー」を語るきっかけを提供し、企業のESG意識を広げることができます。

商品概要



新しいデジタル名刺『プレーリーカード・木材素材カード「Re:Wood」 powered by 清水建設株式会社』は、2025年11月4日より提供開始されます。初期費用は25万円(税抜)からで、カードの発行には6,500円(税抜)からとなっています。導入には30枚以上の発注が必要ですので、詳しい情報はお問い合わせください。

このデジタル名刺は、NFCチップが搭載されており、スマートフォンにかざすだけで連絡先やSNS、ウェブサイトなどの情報を瞬時に共有できるのが特徴です。印刷物を超えた情報のスピーディーな交換は、ビジネスシーンにおいて非常に役立つことでしょう。

簡単な使い方



『プレーリーカード』は、専用アプリやカメラは不要です。相手のスマートフォンにかざすだけで情報を受け取れるため、ストレスフリーなコミュニケーションが実現します。あらゆるSNSに対応し、名刺管理ツールとも連携が可能です。また、自由にURLを掲載できるため、個性豊かなプロフィールを作成できます。これにより、エコで持続可能な名刺交換のスタイルが広がります。

なぜ選ばれるのか



『プレーリーカード・Re:Wood』の最大の魅力は、環境や地域との繋がりを大切にし、サステナブルな価値を持つ点です。このデジタル名刺は、企業や個人が自身のエコ意識を具体的に示す手段としても注目されており、ただの名刺交換を超えた、新しいコミュニケーションの形を実現しています。

新しい名刺の考え方が求められる今、ぜひこの機会に『プレーリーカード・Re:Wood』を体験してみてはいかがでしょうか。


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