地域に溶け込むトヨタの新たな拠点『オートギャラリー小平plus』オープン

トヨタモビリティ東京が新しい拠点『オートギャラリー小平plus』を開設

トヨタモビリティ東京株式会社が2023年4月25日（金）に東京都東久留米市にオープンした『オートギャラリー小平plus』。新青梅街道に面した広大な土地に位置するこの店舗は、ただの車の展示場にとどまらず、地域コミュニティに根ざした空間を提供することを目指しています。特に、吹き抜けのエントランスや一階に設けられた広場「Kodaira Miraie」は、地域の人々が集う憩いの場としての役割を果たすでしょう。

この店舗の特徴の一つとして、サステナブル思想に基づくコーナーが挙げられます。ペットボトルキャップの回収活動など、環境意識を高める取り組みが行われ、地域の皆様にリユースやリサイクルの重要性を気軽に学んでもらうことができます。このように『オートギャラリー小平plus』は、単に車を販売する場だけでなく、環境への配慮も重要視したダイナミックなコミュニティスペースとしての展望を描いています。

新しい中古車販売スタイルの実現

トヨタモビリティ東京では、2021年に始まった「オートギャラリー」の新しいビジネスモデルを拡充しています。これまでの販売スタイルとは異なり、お客様がネットで掲載された車両に問い合わせをすると、オートギャラリーが最寄りの店舗を提案し、直接車両確認や商談ができる仕組みを構築。これにより、遠方の方でも容易に多様な車両を検討できるようになりました。

新たにそろった『オートギャラリー小平plus』では、来店型の展示施設が開設され、市場を見渡すことができる展示場とともに、U-LIVE商談のための撮影ブースも完備されています。この革新的な取り組みにより、より多くのお客様に車を紹介し、それぞれのニーズに合わせたサポートが提供されます。このような新しい販売方式は、従来の中古車ビジネスの概念を刷新し、多くの挑戦を促進する場となることでしょう。

地域活性化とイベントの開催

『オートギャラリー小平plus』の吉永マネジャーは、「お客様とのつながりを深め、地域活性化イベントや体験型コンテンツの提供を通して、相談しやすい『町いちばんのお店』を目指したい」と語っています。この店舗は、地域への貢献意識を大切にし、来店される方々にとって魅力的な場となるよう、さまざまな企画を展開していくことが期待されています。

また、同日には『ユニクロ小平新青梅街道店』もオープンし、トヨタのオリジナルキャラクター「あんぜんナンバーワン！くん」とのコラボレーション商品も販売されます。特別コラボレーションTシャツ（1,990円）やトートバッグ（Sサイズ1,990円、Lサイズ2,490円）は、地域の記念品として喜ばれることでしょう。

■ 『オートギャラリー小平plus』

- 所在地: 東京都東久留米市弥生1-1-33
- 電話: 042-427-0072
- 営業時間: 10:00〜18:00
- 定休日: 毎週火曜日
- スタッフ: 吉永マネジャーを含む12名

このように、『オートギャラリー小平plus』は持続可能な社会の実現に向けて貢献しつつ、地域に根ざした取組みを通じて、訪れるすべての人々が楽しめる場所を目指して活動していくのです。