経営者が未来を見据える「第142回 全国経営者大会」開催
今夏、全国の中小企業経営者が帝国ホテルに集結する「第142回 全国経営者大会」が、7月16日から18日の間に開催されることが決定しました。この大会は、1953年から途切れることなく続いており、歴史ある経営者の一大イベントとして位置づけられています。2025年の上半期の経済や政治、経営の潮流を読み解く良い機会となるでしょう。
日本の迎賓館での特別な時間
会場には、日本の迎賓館である帝国ホテルが選ばれ、そこで約400名の中小企業経営者が「波乱・混迷の世界情勢と日本の進路」というテーマのもと、一堂に会します。トランプ政権の再登場から、ウクライナや中東の地政学リスク、さらにはAIによる産業構造の変革について、経営者としてどう向き合うべきかを深く考察します。企業の未来を見据えた「社長の決断」を支えるための3日間となります。
多彩な講師陣が魅了する
今回の大会では、安倍晋三元首相や大前研一氏、稲盛和夫氏といった歴代名講師たちに加え、多面的な視点を持つ第一人者たちが揃います。以下に、注目の講演者とテーマをご紹介します。
「波乱・混迷の時代を乗り切る経営者の決断とリーダーシップ」
- - 白井 一幸氏(2023WBC侍ジャパンヘッドコーチ)
「《特別講演》世界一の偉業はいかに成し遂げられたのか」
「トランプショックと25年後半の経済展望」
「緊急時局問題を斬る ― 政治・世界情勢の本質を語る」
「脳とAIが融合する未来」
「世界に変革を起こすベンチャー経営者の挑戦」
実践的な分科会とネットワーキングのチャンス
大会の初日には懇親パーティも開催され、名刺交換や抽選会、講師との交流の場が設けられ、異業種交流や企業展示も行われます。さらに2日目と3日目には、「生成AIの実践・活用法」、「SNSの活用方法」、「超採用力の秘密」など、自社の課題に直結したテーマの分科会が用意されています。ここで学んだ内容をすぐに自社に活かすことができるのも大きな魅力です。
開催詳細と参加申し込み
全国経営者大会 日程: 2025年7月16日(水)~18日(金)
会場: 帝国ホテル東京(東京都千代田区)
参加形式: リアル参加およびオンライン参加(6日間の見逃し配信付き)のハイブリッド開催。
定員はリアル参加300名(満席の場合はオンライン参加)です。
当大会は日本経営開発協会と関西経営管理協会が主催しています。そして、参加申し込みや詳細なプログラムについては、公式サイトを通じて行われています。
経営者としての成長を促す3日間
この夏、経営者としての「次の一手」を見極める絶好のチャンスです。「視座」を高め、「視野」を広げ、そして「視点」を変えるための貴重な機会をお見逃しなく。あなたの参加をお待ちしております。